川柳つれづれblog
＊毎日の川柳作品の他、大好きなフィギュアスケートやミステリ、本、映画、その他日々の出来事をつれづれなるままに……。
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名探偵ポワロ「ひらいたトランプ」
ロンドン屈指の富豪シェイタナの豪邸でディナー・パーティーが開かれた。客はポワロはじめ、ミステリー作家・ロンドン警察の警視・情報部関係者など、そうそうたる顔ぶれ。ディナーの席では犯罪が話題になり、シェイタナは誰かに向けた挑発ともとれる思わせぶりな話をする。
そして食後、シェイタナの提案で、二組に分かれてトランプゲームが始まった。ポワロたちはダイニングルームで、もう一組は客間でゲームを行い、シェイタナだけが参加せずに客間の暖炉でくつろいでいたはずだった。ところがゲームを終えたポワロたちが客間へ行ってみると、ゲームを続けている4人の傍らで、シェイタナが小剣で刺されて死んでいた！客間に出入りした者はいない。殺したのは、客間でゲームをしていた4人の中の誰か…。（NHKホームページより引用）
昨日はちょっと飲んで帰りが遅くなったので、録画で先ほどチェックしました。
まあここ数日というもの、連夜マープルらしからぬマープルを見せられてぐったりしましたので、それに比べたらずいぶんましでした……^^;
話もトランプ（ブリッジ）がわからなくてもわかるように、うまくドラマに出来ていたと思いますし。
ただしもちろん、例によって突っ込みどころは満載です。
１）バトル警視はどこに行ったの～！
２）マダム・オリヴァがあんなに自分の探偵（イアン・スヴェンソン）を愛してたらあかんやん！
３）あの傲慢で身勝手で無慈悲なシェイタナ（原作では「シャイタナ」だったと思いますが）が、自分で睡眠薬を飲むなんて……(ーー;)。
４）アンとローダをそういう形で落ち着けますか！
５）なんでやたらに解決に同性愛を絡めたがるんですか！？
しかしさすがにデビッド･スーシェさんは裏切りません。ポワロさんはポワロさんのままです。
それだけでもう、今回はOKとしましょう……(^_^;)
今夜はいよいよ最終夜。ポワロさんの「葬儀を終えて」です。……さてさて。
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女性
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1995年阪神淡路大震災に遭う。同年、時実新子に出合い川柳をはじめる。
「川柳大学」元会員、旧公式ＨＰ管理人。
「ゆうゆう夢工房」会員。
雑誌「現代川柳」編集長。
KCC（神戸新聞文化センター）川柳教室講師、朝日カルチャー芦屋教室川柳講師。
2006年8月より神戸新聞川柳壇選者。
2007年秋よりコープこうべ通信講座川柳教室講師。
2009年4月より甲南カルチャーセンター川柳教室講師。
＊神戸新聞2008/1/1～7掲載「源氏物語千年紀 川柳作家とゆく須磨・明石」はこちら
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＊エラリー･クイーン最後の作品、というよりは作品のための梗概「間違いの悲劇」。これが完成した姿を見たかったですねえ……。ほかにもクイーン検察局シリーズとか、パズルクラブシリーズなどが載っていて、なかなか楽しいです♪
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ボートのシーンで、アンとローダの関係が後味悪いものになったけど、「とにかく、今回はレ○は描かれなかったな(^。^)」と安心してしまったため、「ロバーツ医師がホ○だから、その相手の妻を殺した。」という展開は、かなり不意を突かれました(゜;)エエッ
そして、更にダメ押し(゜ロ)ギョェ
「なんで、バトル警視やないねん(▼▼メ)」と思いながら見ていましたが、結果的にウィーラー警視でよかった・・・
って、よくない(x_x)
ミス・マープルにしろ、本作にしろ、描かれた同性愛者はほとんど死んだり、逮捕されたり（→そして、その先は死刑）しているから、グラナダTVは同性愛者撲滅運動でも推進しているんですかねぇ(´ヘ｀;)
まあ、さすがにポワロ作品だから、上品だったのは救いですけど・・・。
「葬儀を終えて」は好きな作品だから、普通に、普通に原作に沿って作られていることを、切に祈っています(__)
Commented on 2006/12/14 Thursday 17:22:14
by Yuseum | コメント編集
本当にねえ……どうしてそういうオチにしたいんだか。
まあたしかに、バトル警視でなくて良かったといえなくもないけど(^_^;)。
そういえば「五匹の子豚」にも、そういうくだりはちらりとありましたが、まだここまで露骨には描かれてなかったですね……。
そういう団体の方々からクレーム来なかったのかしらん。
どうか今夜の「葬儀を終えて」がまともでありますよーに……(-人-)。
Responsed on 2006/12/14 Thursday 17:47:31
by 美輪＠brownycat＠管理者
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