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川柳つれづれblog

*毎日の川柳作品の他、大好きなフィギュアスケートやミステリ、本、映画、その他日々の出来事をつれづれなるままに……。

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川柳2016/1/17

震災21年

一・一七またこの朝がやってくる
寒い朝でしたとにかく寒かった
着の身着のままで歩いた誕生日
こんな日もお腹はすくし会いたいし
体育館怖いさみしい人の群れ
めぐりくるたびにかなしい誕生日
そして神戸は生まれ変わって成人に

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題詠2015


001:呼
君の名を呼んで明日が始まるよ
002:急
風雲急 今すぐ君に会わなくちゃ
003:要
要するに君は私のものではない
004:栄
栄冠も栄華も遠い国のこと
005:中心
中心に君の笑顔があった春
006:婦
貴婦人のようにしゃなりと街歩き
007:度
度を越した想い噴水あふれだす
008:ジャム
しあわせな甘さひと口りんごジャム
009:異
夕暮れの街で私も異邦人
010:玉
転がると決めて転がる毛糸玉
011:怪
奇々怪々 君の隣にいる私
012:おろか
愚かにもあなたを待って夜が更ける
013:刊
朝刊の三面記事の他人ごと
014:込
交通費込みでいいから会いに行く
015:衛
わたくしを衛ってくれる革コート
016:荒
荒技を使って君を手に入れる
017:画面
さよならはテレビ画面の向こう側
018:救
救いようのないわたくしに雨が降る
019:靴
新しい靴で明日へとひと跨ぎ
020:亜
見守っているよ亜細亜の片隅で
021:小
花が咲く 小さな恋の終わる時
022:砕
砕け散るガラスきらきらうつくしい
023:柱
おととしの柱の傷を撫でる指
024:真
二人きり 今が真剣勝負です
025:さらさら
さらさらの砂に埋もれた赤い糸
026:湿
湿っぽい話はおよしユリカモメ
027:ダウン
会いに行くアップダウンを繰り返し
028:改
改札を抜ければそこは君の街
029:尺
縮尺を戻せばなんと遠い人
030:物
今日からが君と私の物語
031:認
認めます 君を愛しておりました
032:昏
黄昏の街でゆっくり話そうよ
033:逸
走り寄る 逸る心を抑えつつ
034:前
コンビニに行かなきゃ君に会う前に
035:液
会うたびに液状化する恋心
036:バス
あと五分待てば良かったバス走る
037:療
療養所きみにじっくり向かい合う
038:読
病院の待合室で読んだ本
039:せっかく
時間切れ せっかく君に会えたのに
040:清
君が好き 清く正しくなんて無理
041:扇
扇風機回る時間を押し戻し
042:特
特別な人のひとりになりたい日
043:旧
名所旧跡巡り巡って一休み
044:らくだ
退屈な顔でラクダが振り向いた
045:売
売り物にならない本をまた作る
046:貨
わたくしを残して貨物船がゆく
047:四国
気がつけば春の四国の山の中
048:負
負けるなと叫んで君は立ち上がる
049:尼
すれ違う尼僧の白い細面
050:答
君と私の答えはどこにあるのだろう

※お題は「題詠blog2015」よりいただきました。

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川柳2015/3/11

三月の思い

二十年経っても胸にある更地
風はつめたい海はかなしい 四年とや
二度とないようにと祈る空に月
がんばらなくていいからしあわせになって
三月の思いははるか海渡る

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川柳2015/1/17

川柳2015/1/17

あの日から二十年目の誕生日

午前五時四十六分 ただ祈る

新聞もテレビも見ないこの日だけ

地震速報震度1すら恐ろしい

私の記憶は街の歴史なり

空に星 手に川柳を携えて

明日へと歩くマフラーきゅっと巻く

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川柳2014/6/2

六月の雨

六月の雨当然の顔をして
会いたいと言ってくれるなホトトギス
深刻な事態 あなたがいなくなる
困惑の限りで猫はうずくまる
もういいさ 紫陽花の色いろいろに

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川柳2014/3/11

神戸から~3.11によせて

ただ祈るだけでいいなら目を閉じる

十九年かかりましたと神戸から

福島も仙台もあの人も遠い

重ね着をしても逃げられない寒さ

何もできないから微笑みをあげる

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川柳2014/3/5

祈り〜高橋大輔選手に捧ぐ〜

立ち尽くす君の笑顔の消えた朝

しあわせを引き寄せるもの奪うもの

こんなにも無力なわたくしの右手

神よあのひとの孤独を埋めたまえ

立ち上がる それでも前を向くために

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川柳2014/1/17

震災の記憶
1・17今年も一つ年を取る

瓦礫から生まれた私の川柳よ

震災の記憶の奥に輝く火

東へ西へそして遠くの友の声

新しい言葉を紡ぐための朝

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川柳2014/1/1

賀正

新年の馬たてがみを靡かせて
勝鬨を上げてきらきら光る汗
今年こそ今年こそはと立ち上がる
闇を抜けいま少年は青年に
やわらかい朝あけましておめでとう

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題詠100句2013

「新」新しい私に会える朝が来る
「甘」君と二人でこんなに甘すぎるケーキ
「各」関係者各位 私は元気です
「やがて」やがてまたあなたに帰るブーメラン
「叫」わたくしの中の私が叫びだす
「券」あなたへの回数券が切れている
「別」ここでお別れ今日でお別れ 雨が降る
「瞬」一瞬のためらいからのさようなら
「テーブル」欲しい物ならテーブルの上にある
「賞」わたくしの一等賞はいつも君
「習」手習いのついでに書いたありがとう
「わずか」縋りつくわずかばかりの思い出に
「極」迷わない北極星は中天に
「更」本当の私に戻る更衣室
「吐」しっかりと笑え思いを吐き出して
「仕事」仕事だからねやらなきゃならないからね
「彼」彼の人も見上げているか星光る
「闘」決闘のようにあなたに会いに行く
「同じ」なんだかんだとこうして同じ空の下
「嘆」賽は投げられた嘆いても始まらぬ
「仲」仲良しで愛想笑いの日が過ぎる
「梨」どうしても許せないこと梨かじる
「不思議」今ここに君と二人でいる不思議
「妙」ここへきて妙な話になりました
「減」しあわせを半減させる物思い
「期」ただ一人一期一会の人でした
「コメント」君のことノーコメントで通します
「幾」幾つもの山越えて来たはずの恋
「逃」逃げ出した私を野良猫が笑う
「財」一番の財産 君といる時間
「はずれ」はずれ籤引いて真昼のかくれんぼ
「猛」猛暑から酷暑残暑と折り返す
「夏」また一つ大人になって夏休み
「勢」勢いのままに流れて流されて
「後悔」後悔はないと自分に言い聞かす
「少」少しだけ本音を言えば好きでした
「恨」置き手紙恨みつらみを書き連ね
「イエス」今度こそ君にイエスと言わなくちゃ
「銃」また恋の散弾銃の乱れ撃ち
「誇」血統書付きの尻尾の誇らしげ
「カステラ」大切な話カステラ厚く切る
「若」カルピスで語り明かした若かった
「憤」許されてしまって薔薇の憤り
「日本」ひらがなのカーブ日本語美しい
「喋」お喋りはそこまで 風が騒ぎだす
「間」間の悪いことにあなたを好きになる
「繁」誰も知らないところでコスモスの繁茂
「アルプス」街の魅力に気づいたアルプスの少女
「括」カギカッコひとつで括られる二人
「互」お互いに少し疲れて秋の海
「般」コーヒーショップ一般的なお付き合い
「ダブル」忘れてあげようかダブルの水割りで
「受」受話器から漏れ出すあなたへの想い
「商」走りだす商店街のど真ん中
「駄目」駄目出しをされてしまった君と僕
「善」善人になったつもりの女郎花
「衰」思い出はキラキラ衰えはしない
「秀」天才になれず秀才にもなれず
「永遠」つなぐこの指 永遠はないけれど
「何」何度でも言うから ちゃんと言うから
「獣」わたくしの中の獣を野に放つ
「氏」ツイッター氏名不詳のままでいる
「以上」本当にあなたを好きでした 以上
「刑」極刑に処されるわたくしの心
「投」投げ出した足の置き場がわからない
「きれい」ほめられてきれいになってゆくわたし
「闇」ひとつ闇抜けてさらなる深い闇
「兄弟」ふと思う東京にいる兄のこと
「視」君を見る動体視力また落ちる
「柿」柿の渋 言いたいこともままならず
「得意」いつかあなたのお得意様になってやる
「産」まっさらな言葉をここに産み落とす
「史」今やっと私の歴史動き出す
「ワルツ」さみしいとつぶやく黄昏のワルツ
「良」良心の許す限りは君に会う
「納」納得の行くまで話す夜明け前
「うっすら」くちびるに恋唄うっすらと紅く
「師」先生の背中に見えた赤とんぼ
「悪」自己嫌悪だらけの街にまたひとり
「修」にぎやかに修学旅行の生徒たち
「自分」まだわたし自分を許せないらしい
「柔」柔らかくなって明日に備えます
「霞」愛ですか 霞のように消えました
「左」空っぽのまま左手の薬指
「歯」やっぱりあなたは歯ごたえのない男
「ぼんやり」ぼんやりと思う昨日の悩み事
「餅」まんまるなお餅のようなしあわせよ
「弱」わたくしの弱い部分を突くセリフ
「出口」この恋の非常出口が見つからぬ
「唯」離さない 唯一無二の人だから
「鯨」シロナガスクジラの夢を見ましたか
「局」お局と呼ばれる年になりました
「衆」群衆のひとりとなって街の中
「例」生きてゆく例えば君をなくしても
「季節」十二月季節通りに雪は降る
「証」大丈夫不在証明してあげる
「濁」もう何も言わず真冬の濁り酒
「文」かくかくしかじか一文をしたためて
「止」一年の最後に恋も小休止

お題は「題詠Blog2013」からいただきました。

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プロフィール
HN:
美輪@brownycat
性別:
女性
自己紹介:
1995年阪神淡路大震災に遭う。同年、時実新子に出合い川柳をはじめる。
「川柳大学」元会員、旧公式HP管理人。
ゆうゆう夢工房」会員。
雑誌「現代川柳」編集長。
KCC(神戸新聞文化センター)川柳教室講師、朝日カルチャー芦屋教室川柳講師。
2006年8月より神戸新聞川柳壇選者。
2007年秋よりコープこうべ通信講座川柳教室講師。
2009年4月より甲南カルチャーセンター川柳教室講師。

*神戸新聞2008/1/1~7掲載「源氏物語千年紀 川柳作家とゆく須磨・明石」はこちら

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*ここに掲載している川柳作品・文章はすべて私のオリジナルです。著作権法に基づき、無断転載ならびに無断引用は固くお断りいたします。

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