新刊『北極星』

新刊のお知らせです。

渡辺美輪 川柳句集『北極星』
（2015年5月 左右社刊）
定価1111円（税別）
ISBN978-4-86528-308-2


☆5月18日より全国書店及びAmazonにてお求めになれます。

第3回「家飲み川柳」投句募集

今年も伍魚福さんの「家飲み川柳」の選をさせていただきます。

http://gogyofuku.com/ienomi-senryu/index.html

締切は8月31日。皆様奮ってご投句ください。優秀作品には、美味しいお酒とおつまみが進呈されます（未成年の方にはお酒は届きません）。

「現代川柳」第４回川柳大会のお知らせ

「現代川柳」第４回川柳大会のお知らせ

＊日時＊　2014年6月29日（日）　午前11時～午後4時30分

＊会場＊　兵庫県私学会館302号室（JR/阪神元町駅東口徒歩5分）

＊題と選者＊
　「ま　だ」徳道かづみ選
　「透ける」大西俊和選
　「　昔　」芳賀博子選
　「結　ぶ」徳永政二選
　「　雫　」石田　都選
　「　鎖　」杉山昌善選
　「受ける」小島蘭幸選
　「雑　詠」夕　凪子選
　　　各題２句投（欠席投句拝辞）、席題あり（１題共選。題と選者は当日発表）

＊出句締切＊　午後１時　披講開始午後２時30分（昼食は各自でご用意ください）

＊司会＊　中野文擴

＊参加費＊　1000円（当日会場にてお支払いください）

＊その他＊
※当日は、第２回「現代川柳」作家賞の表彰を行います。
※参加希望者は４月１日～6月10日の期間にハガキに住所・氏名（雅号）を明記の上、「大会参加希望」と書いてお申し込みください。（当日参加も若干受け付けます）。
※句会の模様と入選句は38号（７月２０日発行予定）にて発表いたします。会員・誌友以外でご希望の方には、38号を1000円（送料込）にてお送りいたします。
※句会終了後、懇親会を予定しております。（17時～2時間程度。会費4000円）参加ご希望の方は、句会参加申し込みのハガキに「句会・懇親会参加」とご記入ください（当日参加も受け付けます）。

＊お申し込み先＊
　〒651-0096
　神戸市中央区雲井通５－３－１　サンパルビル２F　交友プランニングセンター内
　「現代川柳」第４回川柳大会　係

＊その他お問い合わせはブログ管理者まで（非公開コメントにメールアドレスを明記の上、ご連絡ください）。　

日本現代詩歌文学館 2013年度常設展「明日から吹いてくる風」

日本現代詩歌文学館に川柳作品を展示しています。
http://www.shiikabun.jp/

〒024-0093 岩手県北上市本石町２丁目５−６０
0197-65-1728
日本現代詩歌文学館

「２０１３年度常設展 
―明日から吹いてくる風―
2011.3.11と詩歌、その後
会期
２０１３年３月１２日（火）～２０１４年３月１６日（日）　９：００～１７：００
＊休館日１２月～３月の月曜日、年末年始
場所
２階展示室
入場料
無料
主催
日本現代詩歌文学館
展示テーマ　
　「未曽有の大災害において、詩歌は何をどのように切り取り、語り、描いたか。こうした事態に詩歌はいかにあり得るのか」を問いかけた、前回の「―未来からの声が聴こえる―2011.3.11と詩歌」展（2012.3.15-2013.3.10）にひき続き、復興への願いを込めて開催します。
　大震災を機に現代社会の抱えるさまざまな問題が浮き彫りになり、被災地の復興も充分に捗らない今日の状況において、前回の展示での問いかけは古びるどころか、むしろその重要性を増しています。被災者をはじめ、被災地から遠く住む方も含め、さまざまな人々の「3.11と、その後」を、作者の自筆詩歌作品により展観します。
展示内容
①東日本大震災をテーマにした詩歌作品（作者の自筆出品）
＊作者は被災者、被災地のほか、全国各地より出品
②2012年度「未来からの声が聴こえる―2011.3.11と詩歌」において展示した詩歌作品の一覧（文字パネル）
③被災地の写真、震災を象徴的するオブジェ、来場者参加のインスタレーション
④震災に関する映像
出品者（敬称略・分野別五十音順）

詩 長田 弘 小原 麗子 片岡 直子 金 時鐘
季村 敏夫 齋藤 駿一郎 齋藤 貢 佐々木 幹郎
佐々木 洋一 佐藤 のり子 玉田 尊英 根本 昌幸
東野 正 平田 俊子 前田 新 松﨑 みき子

短歌 大下 一真 大庭 れいじ 岡野 弘彦 加藤 信子
熊谷 龍子 駒田 晶子 斉藤 梢 齋藤 芳生
佐藤 成晃 田江 岑子 花山 多佳子 三原 由起子
吉川 宏志 米川 千嘉子 

俳句 大久保 白村 太田 土男 小原 葉 鍵和田 子
柏原 眠雨 姜 琪東 齋藤 愼爾 菅原 和子
菅原 鬨也 鈴木 八洲彦 関 悦史 辻 桃子
マブソン青眼 八牧 美喜子 結城 良一 渡辺 誠一郎

川柳 伊藤 豊志 太田 紀伊子 熊坂 よし江 佐々木 七草
篠原 房子 津田 公子 西 恵美子 尾藤 三柳
茉莉亜 まり 渡辺 美輪 

エッセイ執筆者（図録掲載のみ・敬称略）

詩 新井 高子 短歌 川野 里子 俳句 小川 軽舟 川柳 雫石 隆子」

「現代川柳」第３回川柳大会のお知らせ

「現代川柳」第３回川柳大会のお知らせです。

日時　　2013年6月30日（日）　午前１１時開場～午後4時30分

会場　　兵庫県私学会館206号室

　　　　（JR・阪神元町駅東口徒歩５分／TEL[phone])

題と選者　　「ヒット」　香月みき選

　　　　　　　「うっかり」加島　修選

　　　　　　　「　蛸　」　岸本きよの選

　　　　　　　「　葉　」　安井茂樹選

　　　　　　　「着　る」　別所花梨選

　　　　　　　「　塩　」久保田半蔵門選

　　　　　　　「届　く」　佐藤岳俊選

　　　　　　　「雑　詠」　渡辺美輪選

　　　　　　各題２句投（欠席投句拝辞）

　　　　＊席題あり（２題。題と選者は当日発表）

出句締切　　午後１時　披講開始午後２時30分

司　　会　　　中野文擴

参加費　　　１０００円（当日会場にてお支払いください）

その他

＊当日は第１回現代川柳作家賞の発表及び表彰を行います。

＊参加希望者は４月１日～６月１０日の期間にハガキに住所・氏名（雅号）を明記の上、「大会参加希望」と書いてお申し込みください（当日参加も若干受け付けます）。

＊句会の模様と入選句は32号で発表いたします。会員・誌友以外でご希望の方には、３２号を1000円（送料込）にてお送りいたします。

＊句会終了後、懇親会を予定しております（１７時～２時間程度。会費４０００円）。参加ご希望の方は、句会参加申し込みのハガキに「句会・懇親会参加」とご記入ください。

お申込み先　〒６５１－００９６　兵庫県神戸市中央区雲井通5-3-1

　　　　　　　　　　サンパルビル２F　交友プランニングセンター内　現代川柳

　　　　　　　　　　「第３回川柳大会」係

東日本大震災川柳集「明日への祈り」

2012年になりました。今年もよろしくお願いします。
「現代川柳」では、引き続き東日本大震災被災地の応援をしていきたいと思います。

好評につき、７月に増刷いたしました。
この増刷分の売上は、すべて義援金とさせていただきます。目標３０万円、現在35000円です（2012年1月3日）。どうぞご協力よろしくお願いします<m(_ _)m>
購入ご希望の方は管理人までメールでご連絡ください。

＊２月１０日現在、45000円になりました。せめて１０万円の大台に載せたいと思っております。皆様のご協力をお願い致します。

＊３月１０日現在、50000円です。皆様ご協力よろしくお願いいたします。

＊５月２０日現在、63000円です。どうぞよろしくお願いします。

＊７月１日、「現代川柳」第２回川柳大会において販売した本と雑誌の売上も義援金とさせていただきます。

＊「現代川柳」２６号（2012年7月発行）で、「明日への祈りⅡ～東日本大震災その後」を特集。この号の売上の一部も義援金とさせていただきます。

＊７月27日現在、81000円です。どうぞよろしくお願い致します。

＊2012年9月27日、100,000円を日本赤十字社に義援金として送金いたしました。
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 先般公募いたしました東日本大震災川柳が、一冊にまとまりました(2011/4/20)。

川柳集「明日への祈り」～東日本大震災～

避難所の赤子泣け泣けたんと泣け　山河舞句（宮城）
わたしなら平気平気と身を削る　　　三浦昌子（宮城）
神あらば何を怒っておられます　　　黒川利一（愛知）
頑張って！野口英世にたくす夢　　田上詩織（北海道）
避難所になぜに無情の雪が降る　　岡田千加子（青森）
テレビへ　涙　新聞に　涙　　　　　　上藤多織（香川）
句を書くか泣く子あやすか米買うか　金子喜代（東京）
風評に晒され泣いているキャベツ　　岡部房子（福島）
雪解け水集める裂けた雨樋で　　　　浮　　千草（宮城）
やがて語るべし遠野物語　　　　　　　曽我六郎（兵庫）

投句くださいました皆様、ありがとうございました。
全国各地から100名を超える投句があり、すばらしい句集に仕上がりましたこと、感謝いたします。

この川柳集は、1冊1000円（送料200円）です。ご希望の方は、管理人までメールでご連絡ください。

＊朝日新聞夕刊にて紹介されました（関西エリア、4/21）。
＊神戸新聞にて紹介されました（5/20)。

＊第１刷の売上の一部と、「現代川柳」会員・誌友からの義援金と合わせて２０万円を日本赤十字社に寄付いたしました（2011年8月）。

第二句集「ストレートライン」完成

私の第二句集が完成いたしました。

渡辺美輪川柳集『ストレートライン』

 

この恋も斜め横断してしまう 
限界のギリギリギリとキリギリス 
まっすぐに走ろうまっすぐな道だ 
はっきりとさせようカナリヤは死んだ 
どうしてもあなたでどうしてもわたし 
さよならはきっと三三七拍子 
押し寄せる思いは流氷のように 
君の手に届けと放つ白い鳩 
欲しいのは真実 立てよ春卵 

四六上製版 170頁 
頒価 2000円（送料別） 

お申込みはメールにて承ります。 
＊必ず書名、希望冊数とご住所・ご氏名・連絡先電話番号をご明記ください。 
＊メールフォームからの送信がうまくいかない場合はこちら

交友プランニングセンター・友月書房においても販売を取り扱います。
〒651-0096 
神戸市中央区雲井通５丁目３－１　サンパルビル２F
TEL[phone] 
FAX[phone]
E-mail : [e-mail]
＊交通アクセスはこちら　
＊ご購入はこちらのページからどうぞ
＊しばらくこの記事をトップに表示いたします。

「東日本大震災川柳」募集

雑誌「現代川柳」からのお知らせ

 

＊緊急公募　「東日本大震災川柳」

 

2011年3月11日午後2時46分、東北地方を震源とするマグニチュード9.0の未曾有の大震災が発生。続いて発生した津波により、宮城県、福島県をはじめ東日本太平洋沿岸部は壊滅的な打撃を受けました。

16年前、奇しくも阪神・淡路地方を襲った大震災のとき、時実新子と曽我六郎の呼びかけに応えた川柳仲間が、震災を川柳という形で記録しようとして生まれたのが小冊子『悲苦を超えて』でした。

あの時、川柳を詠むこと、川柳を読むことで救われた人が、どれほど多くいたことでしょう。私もその一人です。

今回の地震に寄せる思いを、あなたの目と心で感じたことを川柳に託してください。

あなたの川柳をお待ちしています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　現代川柳編集部　　渡辺美輪

 

投句募集期間　2011年3月20日～3月31日（必着）

投句数　　400字詰原稿用紙に一人１０句まで

　　　　住所・氏名（雅号）・年齢・電話番号を明記のこと

宛先　　〒651-0096　神戸市中央区雲井通５－３－１

　　　　　サンパルビル２F　交友プランニングセンター内

　　　　「現代川柳」東日本大震災川柳係

＊作品の掲載形態および選句に関しては編集部にご一任ください。

 

＊メールでの投句も受け付けます。アドレスはこちら

＊件名に「東日本大震災川柳」と明記のこと。

＊必ず住所・氏名（雅号）・年齢・電話番号を明記ください。

 

＊この東日本大震災川柳は、「現代川柳」臨時増刊号にて発表の予定です。掲載誌ご希望の方には1冊1000円でお送りします。ご希望の方は、住所・氏名とご希望の冊数をご明記の上、こちらまでお問い合わせください。