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川柳つれづれblog

*毎日の川柳作品の他、大好きなフィギュアスケートやミステリ、本、映画、その他日々の出来事をつれづれなるままに……。

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川柳タッグマッチ(8)「走る」

川柳仲間・徳道かづみとの競作による川柳&エッセイ「川柳タッグマッチ」。
第8回のお題は「走る」です。

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川柳タッグマッチ(7)「許す」

川柳仲間・徳道かづみとの競作による川柳&エッセイ「川柳タッグマッチ」。
第7回のお題は「許す」です。

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川柳タッグマッチ(6)「優しい」

川柳仲間・徳道かづみとの競作による川柳&エッセイ「川柳タッグマッチ」。
第6回のお題は「優しい」です。

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川柳タッグマッチ(5)「旅」

というわけで、トップページの記事も「川柳」「川柳エッセイ」に埋め尽くされ、徐々に「川柳ブログ」らしくなってホッとしている美輪さんですこんばんは(^o^)丿。
しかし明日は土曜日。「タッグマッチ」はお休みだし、SOI大阪公演のオンエアはあるし。そして日曜には札幌公演フルバージョンのオンエアがあるし。
きっとまた週末には元の木阿弥でしょう……(^_^;)。

何はともあれ。
川柳仲間・徳道かづみとの競作エッセイ「川柳タッグマッチ かづみ×みわ」。
第5回のお題は「旅」です。

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川柳タッグマッチ(4)「月」

川柳仲間・徳道かづみとタッグを組んでお送りする競作エッセイ「川柳タッグマッチ かづみ×みわ」。
第4回のお題は「月」です。(←たまにはシンプルに始まってみる)

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川柳タッグマッチ(3)「生まれる」

というわけで、相変わらずスケート三昧の生活を送っている美輪さんですこんばんは(^o^)丿。
ちなみにこのブログは「フィギュアスケートブログ」ではありません。あくまでも「川柳ブログ」(のつもり)です。ハイ。
しかしただいまシーズン真っ只中。やれアイスショーだエキシビだと飛び回り、やれGPSだファイナルだ全日本だ、次は欧州だ全米だとテレビをはしごするこの季節。ジュベールだ大ちゃんだロロ様だと大騒ぎして、頭から川柳がぶっとんでしまい、気がついたら、すっかり川柳の実作がおろそかになっておりました(^_^;)。
うーん、いけない。そろそろ本業に身を入れないと……と、ちょっと反省。
先日からのこの「川柳タッグマッチ かづみ×みわ」の連載開始。これは、超いいかげんな自分に歯止めをかけ、ちょっぴり活を入れるための企画でもあるわけです(笑)。

さて、第3回のお題は「生まれる」です。同じ題(テーマ)をもとに好きなことを書いたら、あらあらこんなに二人の違いがくっきり……。
川柳仲間のかづみと私。同じように新子先生のファンで、同じように酒と歌とおいしいものが大好き。なのにどうしてこうも観点が違うんでしょうね?

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川柳タッグマッチ(2)「酒」

昨日から掲載している「川柳タッグマッチ かづみ×みわ」。
川柳仲間&飲み友達のかづみと一緒にいた時「なんか二人でおもしろいことやりたいね」と、どちらからともなく言い出した。それが一冊の本『タッグマッチ 渡辺美輪×徳道かづみ』という川柳集になったのが2005年6月のこと。
これに目を留めた神戸新聞さんから、「“紙上タッグマッチ”をやりませんか」とお声をかけられ、その年の10月に連載スタート。当初は半年の予定だったのが延長、結局1年の連載となりました。ありがたやありがたや。

この連載は、二人がそれぞれ同じお題(テーマ)で書いた川柳とエッセイを同時に掲載する、というもの。ちなみに題は二人で交互に出し合いましたが、執筆時どんな内容で書くかについてはまったく相談しておりません。

てなわけで、第2回のテーマは「酒」。……さてさて、どんな対決になりますことやら……。

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川柳タッグマッチ(1)顔見世

たった17音字の「川柳」というリングに命を懸ける二人の女。新鋭☆徳道かづみと渡辺美輪が、恋愛・世間・人生…を真剣勝負で詠います。まずは顔見世興行、互いの句を斬り合う“他己紹介”からどうぞ。

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ちょっと予告

えーと。ちょっと予告です。
明日1月8日から、月~金の毎日、このブログで「川柳タッグマッチ」を連載いたします。
これは川柳仲間の徳道かづみ嬢と組んでやった仕事で、一昨年(2005年)の10月から昨年(2006年)9月まで1年間、週一回神戸新聞夕刊で掲載された競作エッセイ&川柳です。
神戸新聞のHPやメルマガでも掲載されておりませんので、神戸新聞夕刊を購読されていない方にとっては初お目見えということになります。

内容的には「ライトで行こう」がコンセプト。肩の凝らない、気楽なエッセイばかりです。
競作ということで、毎回同じ題で、二人がそれぞれ気ままに書いた川柳&文章。これがまた申し合わせたわけでもないのに、見事にカラーや切口が違って個性の違いがよーく見えるという、なかなかおもしろいことになっております(←自画自賛)。
川柳をお好きな方にはもちろん、普通のエッセイをお好みの方にも、またこれまで「フィギュアスケートファンの美輪さん」の側面(笑)しかご存じなかった方にも、きっと楽しんでいただけることと思います。

また、連載終了後には続編も書く予定(あくまでも「予定」ですのであしからず)。というわけで、神戸新聞購読者の皆様も、どうぞお楽しみに。

それではどうぞ、二人それぞれの個性を、それぞれの川柳と文章でお楽しみください。

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川上三太郎

「川柳の六大家」と言われる一人に、川上三太郎がいる。
三太郎さんは私の師・時実新子先生の先生。私たちは彼の孫弟子に当たる。
いわば私たちにとって、三太郎さんはおじいちゃんだ。

三太郎の書いた『川柳200年』という本がある。
この本がなかなかおもしろくて、すっかり私は三太郎のファンになってしまった。
江戸・大正・昭和の川柳を紹介し、歴史的なことにも触れつつも、堅苦しいものではなくさらりと読める。
また、それぞれの作品に付けられたコメント(というかエッセイ)が楽しい。ぴりりとエスプリが効いていて、短い中にも味わいがある。
新子先生のエッセイは、多分にこの三太郎の影響を受けたものなんだ、と改めて感じた。

この間「もし三太郎が生きていたらどんな人か」という話を、かづみ(タッグマッチの相方)としたのね。まあ、例によって飲みながらですが。
そこで2人の見解が一致したのは「きっとやんちゃなおじいちゃんだろう」ということ。椙元紋太(こちらも六大家の一人。三太郎の前に新子先生は紋太さんに師事していた)と較べたら、まったくタイプが違うだろう、とね。
紋太さんはたとえるなら、やさしい母方のおじいちゃん。いつ遊びに行っても「おお、よく来たなあ」なんていって、おこづかいくれたりしてね。
それに対して三太郎は、父方の困ったおじいちゃん。女好きで、酒好きで、孫のおこづかいを勝手に持ち出して飲みに行っちゃうようなタイプじゃないかと(笑)。
孫は泣きながら、おじいちゃんのいる居酒屋に行くのよ。「おじいちゃん、またおいらのおこづかい取ったああ」なんて。
それでもおじいちゃん、全然悪びれない。「悪い悪い。まあまあ、おまえもおでんでも食え」って、孫の頭なでたりしてね。
孫は泣きながらおでん食べつつ複雑な気分。「……おいしいけど、でも、これ僕のお金から出てるんだけど……」ってなもんだろう。
世の中のことを何でも知ってるし、話がすごくおもしろい。
服装なんかもちょっと小粋でしゃれてるけど、お店の女の子にセクハラして叱られたりして。
そんでもって、仕事をしてるとこれがまたカッコよかったりするんだな。
憎らしいけど憎めない、大好きなおじいちゃん。
「でもうれしいよねえ、こんなおじいちゃん持ってるってさっ」
「いいよねー。私ら幸せだよねえ」
……なあんて、馬鹿話を2人でしていたわけです、ハイ(笑)。
なんかね、そんな感じがしたんですよ。三太郎って人は、ね。

ご興味のある方は、ぜひ一度三太郎さんのこと、調べて見てください。
ちなみに川柳作家としては初めて、文化勲章なんか受けちゃってるんですね。そのあたりもなかなかしたたかですなあ。

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プロフィール
HN:
美輪@brownycat
性別:
女性
自己紹介:
1995年阪神淡路大震災に遭う。同年、時実新子に出合い川柳をはじめる。
「川柳大学」元会員、旧公式HP管理人。
ゆうゆう夢工房」会員。
雑誌「現代川柳」編集長。
KCC(神戸新聞文化センター)川柳教室講師、朝日カルチャー芦屋教室川柳講師。
2006年8月より神戸新聞川柳壇選者。
2007年秋よりコープこうべ通信講座川柳教室講師。
2009年4月より甲南カルチャーセンター川柳教室講師。

*神戸新聞2008/1/1~7掲載「源氏物語千年紀 川柳作家とゆく須磨・明石」はこちら

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