川柳つれづれblog
＊毎日の川柳作品の他、大好きなフィギュアスケートやミステリ、本、映画、その他日々の出来事をつれづれなるままに……。
<< | 2024/04 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 | >>
四大陸選手権放送（男子）
というわけで、いい気分で酔っ払って帰ってきた美輪さんですこんばんは(^o^)丿。
明日は早朝仕事ですが、比較的宴会も早く終わったことですし、またお昼寝もしっかりしたということで、帰宅早々にしっかりDVD録画をチェックしております。途中で寝入ってしまったらまた明日午後にやり直すことにして、とりあえずできるところまで、今夜のうちにやってしまいましょう。
ちなみに名古屋フィギュアスケートフェスティバルは、仕事が終わって気がついたときにはすでにチケット完売(T_T)。……まあ、あの豪華メンバーでは無理ないと思いますが、しかしなんでまた、こんな思いっきり平日の朝に一般発売なんだか……(T_T)。勤め人の心を傷つける、こういう販売はやめてほしいと、つくづく思った次第です。
ま、なにはともあれ、行ってみましょう。Jsports Plus四大陸選手権放送、男子シングルの巻。実況はいつもの小林千鶴アナ、解説は杉田秀男先生です。
明日は早朝仕事ですが、比較的宴会も早く終わったことですし、またお昼寝もしっかりしたということで、帰宅早々にしっかりDVD録画をチェックしております。途中で寝入ってしまったらまた明日午後にやり直すことにして、とりあえずできるところまで、今夜のうちにやってしまいましょう。
ちなみに名古屋フィギュアスケートフェスティバルは、仕事が終わって気がついたときにはすでにチケット完売(T_T)。……まあ、あの豪華メンバーでは無理ないと思いますが、しかしなんでまた、こんな思いっきり平日の朝に一般発売なんだか……(T_T)。勤め人の心を傷つける、こういう販売はやめてほしいと、つくづく思った次第です。
ま、なにはともあれ、行ってみましょう。Jsports Plus四大陸選手権放送、男子シングルの巻。実況はいつもの小林千鶴アナ、解説は杉田秀男先生です。
ライアン・ブラッドリー（USA)動画はこちら
私たちにとっては「経営者」くんとしてお馴染みの彼。SPの衣装は蛍光オレンジのサスペンダーに黄緑に黒のドット柄のネクタイ模様のTシャツと青のズボンという派手な衣装です。曲は「Polka」
欠伸をしたり、へろへろしたりとおどけたコミカルなしぐさで滑り出しました。信くんの「ルースター」を思い出させますね。最初に３A綺麗に決めた！次は３F＋3Toこれはセカンドジャンプがいまひとつ。ステップからのトリプル、これはしっかりと決めました。SiSpこれは姿勢があまりきれいではありません。CiStからSpはまずまず。SlSt大ちゃんと比べたらレベルはそれほどではありませんがていねいです。CoSpいい感じでまとめてフィニッシュ。
37.19+31.64=68.83 SP3位 PB更新
小林アナも例のCMについて触れてます(笑)。全体としてそれほど「うまい」という感じはしないのですが、それでもていねいな滑りでうまくまとめました。ただ体が硬いのかな？ちょっとぎくしゃく、という印象があります。「コミカルな感じの構成によってそういうところもよくまとめている」（杉田先生）とのことです。
ミン・シュー（CHN）
冬季アジア大会でいい成績をおさめた勢いをもってこの大会にのぞみました。白シャツに黒のベストに黒ズボンと正統派の衣装。ただし腰のベルトがラーメン丼の縁の模様です(笑)。曲は「Kung Fu Hustle 」「Art on Ice 」
最初に３F+3Tこれは綺麗に決めました！しかし次の３Aで転倒。SiSp足替えはとってもきれいだしスピードも速くていいですね。SlStこれもよくがんばってターンをたくさん織り交ぜています。ステップからの３Lzステッピングアウトになってしまいました。FlSp、キャメルからのCoSpこれはなかなかいい感じ。CiStいろいろと工夫したステップを入れてポーズ。
30.50+25.50-1=55.00 SP10位
うーん、滑り全体はとっても綺麗で良かったんですが、やはりジャンプのミスが痛いですね。2回ミスしてしまうと、どうしても得点が伸びません。ジャンプ以外の要素がいいだけに、もったいないですね。
神崎紀之（JPN）
さあヨン様登場です！(^o^)丿濱田コーチに背中をどん、と押してもらって、リンク中央に向かいました。曲はもちろん「ボレロ」です。
最初の滑り出しはとてもなめらか。そして得意の３Aバッチリ決まりました！高さもランディングも素晴らしい！次の３T+3Tこれもきれいにまとめました。CoSpも「レベル４までとれるスピンですね」（杉田先生）そして３Lzおっと斜めになって転倒。お尻はつきませんでしたが両手をついてしまいました。Sp、そしてCiStこれはターンもいっぱい入って流れるようでとってもきれいです。SlStも非常にいい感じ。ここでスピンがやや流れてしまいました。フライングSp足を替えてポーズ。
35.31+28.03-1=62.34 SP7位 PB更新
リプレイで３A決まったときの濱田＆田村両コーチの飛び上がって喜ぶ姿が映りました。「しかしボレロというとトービル＆ディーンの素晴らしいボレロとどうしても比較されるんですよね。今シーズンの彼は自分の持っているものをうまく出すようになりました。ただ彼の持ち味としては、もうちょっと表現として体の柔らかみがあるといいんですがね」（杉田先生）いえいえ、それでもとっても素敵なボレロでしたよ！（＾◇＾）もうちょっとPCS出てほしいなあ……。
……えーと。予定通り（？）ここで寝潰れてしまいました……(^_^;)。
そして今朝も早朝からお仕事。……というわけでここからは、午後に帰宅してから再度の録画チェックにて書いております……。
ジェレミー・アボット（USA)動画はこちら
赤と黒の印象的な衣装です。黒いほうの胸に赤リボンがついてますね。ジョニー君欠場により、繰り上がり出場となりました。全米4位ですが、フリーだけなら3位だったんですよね～。曲は「American Beauty」サウンドトラック。
最初に３Lz+3T決まった！３Aこれも決まって大歓声。フライングシットスピンは杉田先生も褒めてます。ステップから３Loこれも決まった。キャメルからのスピンコンビ、姿勢もスピードもとってもいい。CiStこれはややエッジがきれいじゃないかな。ちょっとホップなんかでごまかしてる感じです。しかし次のスピンもまたきれい。最後のSlStで大歓声の中フィニッシュ。
41.91+32.43=74.34 SP2位
うーん、さすが地元！(笑)という感じの応援ぶりでした。観客は決して大勢いるわけではなく、むしろ空席が目立つのですが、それにしてもこのアボット選手と経営者くんの時はひときわ歓声が大きいんですよね(^_^;)。それこそ大観衆でも味方につけたみたいに、二人とも頑張っちゃったって感じです。この選手はスピンがとってもきれいですね。その辺りが高得点につながったみたいです。
中庭健介（JPN）
次は健ちゃんの登場です。曲は「アランフェス協奏曲」いつもの黒と赤のぴったりした衣装。うーん、細さが際立つなあ……。
最初の３T+3T、クワドを回避して何とかまとめた感じ。３Aおっと転倒！「跳ぶ前に動作が止まりましたね。それがジャンプの結果に表れてしまいました」（杉田先生）スピンの姿勢はとってもきれいですが最後スピードが落ちた。ステップからの３Lz着氷ミスでターンが入った。CiStからSiSp、これはややトラベリング気味。そしてSlSt、これは情感をこめて力いっぱい滑っている感じです。最後はバックアウトのキャメルからのスピンコンビでポーズ。
30.59-25.75-1=55.34 SP9位
うーん、ジャンプのミスが痛い！(T_T)やはり冬季アジア大会からの連戦の疲れが出てしまったという感じですね。「高地ですから、連戦で入ってきてコンディショニングの調整が非常に難しいんです」と杉田先生。「私も昔失敗しました。気圧の関係で練習の時、ジャンプが軽く跳べるんですよ。これはいいと思っていたら、どんどん疲れがたまって、試合やるときはもう酸欠の金魚みたいになっちゃった。パクパク……って」（杉田先生）えーと……(^_^;)。はい、とにかく健ちゃん大変な状態で滑ったんだということで、ご理解ください。
南里康晴（JPN）
曲は「Two Guitars 」真っ赤なフリルのシャツに刺繍入りの黒のベスト、黒ズボンのお馴染みの衣装。
最初に３F+3Tやや最初バランス崩しかけたけどなんとか決めた。３Aこれはランディングミスでターン入ってしまいました。フライングシットスピンはちょっと回転が足りないかも。CiStこれはなかなか変化をしっかりつけていいですよ。場内からも拍手が出ています。ステップからのジャンプ、ああシングルになっちゃった……これは痛い。SiSp足替えはやや流れたかな。SlStこれはよく頑張って場内からも歓声が飛んでいます。最後スピンでフィニッシュ、一呼吸だけ曲から遅れました。
29.59+25.57-1=54.16 SP11位
やはりジュニア時代と違って、細かいところができないとなかなか得点が伸びませんね。男子の場合、ステップからのジャンプは3回転以上と決められているため、1回転では最大限のマイナスになってしまうということ。「この選手のこれからの課題はフリーレッグでしょうね。トゥの押さえが悪いから不安定になってくる。これが効くようになると、エッジもしっかり乗ってきます」（杉田先生）それと、もうちょっと陸上でトレーニングして柔らかい体遣いを、とのことです。
エマニュエル・サンデュ（CAN）
さあ、いちかばちかのエマ、逆転のエマ、蛍光色のエマの登場です(笑)。曲は「Pantera en Liberta 」「Mambo」
最初のステップはとってもかっこいい！最初に４T＋２Tうーん、ちょっとあやしかったかな？セカンドジャンプが回転不足っぽいです。そして３Aこれはシングルになっちゃった。スピンはもうとってもきれい。CiStこれもダンス、という感じ。……おや？途中で滑るのをやめました。そしてレフェリーのところに行って靴を見せに行きます。ああ、フックが取れたんですね。急いで応急処置をして靴紐を結びなおします……。そして再び中断した位置まで戻って滑り出します。CiStは思いっきりマンボの雰囲気を出してます。もうこういうステップはお手の物ですね。最後のジャンプは３Lz何とか決めたって感じ。そしてスピン、SlSt、スピンコンビネーションでフィニッシュ。
32.15+32.83=64.98 SP5位
うーん、靴のアクシデントがあったけど何とかまとめましたね。ただ３Aがやっぱり苦手なんですねえ。「苦手という意識があるから前の動作が非常に長くなる。それが結局ミスにつながる。もう悪循環ですね」（杉田先生）素晴らしい部分と「あれ？」という部分が同居している、とも。たしかに、どこまでもエマはエマですねえ……。
ジャーリャン・ウー（CHN）
紫のチャイナ服っぽい衣装。この選手も細いですねえ……。曲は「Crouching Tiger, Hidden Dragon 」サウンドトラック
最初に３Aこれはきれいです。次は３Lo+3Tこれもいいジャンプです。フライングシットスピン、これは非常に姿勢もきれい。CiStはチェンジエッジのたびにぐらぐらしてる感じ。キャメルからのスピンコンビ、これはなかなかいいけどスピードがない。ちょっと回転数が足りないかも、と杉田先生。ステップからの３Lzも決めました。SlStこちらはスピードがない。シットスピン足替えでポーズ。
37.42+26.10=63.52 SP6位 PB更新
「ジャンプ自体はかなりいいんですが、ルッツのエッジが中途半端。あとはジャンプに入る前のステップとかがやや単純ですね」（杉田先生）悪くはない、でも素晴らしくもない。なかなか難しいですねえ……。
エヴァン・ライサチェック（USA)動画はこちら
さあ全米チャンプ、ライサの登場です。曲は「パッション」今日もやっぱりまっくろくろすけ。
最初に３Aこれは綺麗に決まりました。３F+2Tこれはやや危なかった。次はステップからの３Lzこれは二回転になってしまいました。スピンはていねいに、SlStは姿勢の変化も加えてきっちりと。SitSitの足替えスピン、CiSt途中で足を持つ動作してる。最後スピンコンビでポーズ。
33.00+34.04=67.04 SP4位
うーん、確かにライサが「観客が少なくてエネルギーが足りなかった」と嘆く気持ちもわかります……。明らかに、経営者くんやアボット選手の時から比べたら、歓声も拍手も非常に少なくて静かだったもんねえ……。
ジェフリー・バトル（CAN）動画はこちら
今度はカナダチャンプ、ジェフくんです。曲は「Adios Nonino 」臙脂のシャツに黒い上着の衣装。
ピアノ曲にのって滑り出し、３F+3Tこれはバッチリ決まりました！流れるようなステップから３Aはお手つき。スピンを挟んでステップから３Lzこれも危なかったけど決めた。スピンの姿勢の美しさはもう絶品。CiStはまさに流れるようなピアノ曲を体全体で表してます。SlStこんな難しい音をどうやってとるんだろうと思っちゃう。アメリカの観客ももう拍手を贈るしかないですね、こうなると。最後のスピンコンビまで、ああ、美しい！
41.58+36.14=77.72 SP1位 PB更新
「この選手は一番５コンポーネンツの部分で、ほぼ似たような点数が取れるんですよね。特に音楽の表現とかが高い」（杉田先生）本当に、ジャンプが決まれば、怪我がなければもっと……と思っちゃいます。それでもやぱり美しさではぴか一で、SPはトップに立ちました！
クリストファー・メイビー（CAN）
曲は「Blues Deluxe 」黄緑のシャツに黒地に金の模様の入った上着。下は革ズポンっぽいです。
ブルースの曲にのって滑り出しました。最初は３A決まった。ステップを挟んで３F+3Tこれは最初にお手つきでセカンドジャンプもランディングが悪い。スピンもいつもほどの切れがありません。「かなり緊張してるんでしょうね」（杉田先生）おっとステップからの３Lzは転倒！やっぱり曲から遅れたことでタイミングが合わなくなったみたいです。CiStなんとか気を取り直してスピンコンビ、SlStでフィニッシュ。
29.97+29.61-1=58.58 SP8位
うーん、どうも動きが硬かったというか、重かった感じです。「自然な動きがなくて、なんか戸惑い戸惑い、という感じで流れがなかった」（杉田先生）本当に、ひとつずれると全部崩れてしまう、といった感じですね。
というわけで、SP終わってジェフ君トップ、地元コロラドスプリングスの両選手が続き、ライサがやや後れを取って4位のスタートとなりました。
＊FS＊
フリー放送は第三グループから。日本勢がここに固まってます(笑)。
南里康晴（JPN）SP11位「カルメン」
最初の３Aおお！ひどい転倒です。次は３Fこれは綺麗に決まったけど次の３Loこれは手をついた。もう動きが完全に止まりかけてます。でもがんばってルッツ、これもダブルに。……ああ、ただ滑るだけで演技になりません……(T_T)。でもやっと次のジャンプへ向かおうとします。３A決まって場内大歓声。そして３Lzこれも決めた。CiSt頑張れ！頑張れ南里！場内から声が飛びます。３F+2T決めた！そしてキャメルからのコンビスピン、痛む腰で必死に滑ります。さあ２A+2To、そしてフライングシットスピン。SlSt、キャメルからのスピンコンビでフィニッシュ。ああ、滑りきった！(T_T)
50.61+51.34-3=98.95 合計153.11 総合12位
最初の転倒で腰を強打したせいで、途中は完全に演技が止まってしまいました。これは大きなペナルティです……。「普段では考えられないような負荷が高地ではかかってきます。傷みと同時にしびれたんだと思います」（杉田先生）しかし途中で気力を振り絞って演技に戻り、残りのジャンプはちゃんと跳んだ南里君。本当によく頑張りました……(T_T)。この次は怪我しないで思うような演技ができるといいですね。
クリストファー・メイビー（CAN）SP8位「パールハーバー」サウンドトラック、Big Band Selections
おっと最初のジャンプはパンク。次の３A＋３Tこれは素晴らしいジャンプです！そして３Lz+2Tちょっとフェンスぎりぎりになったせいでセカンドジャンプが2回転に。スピン、もう一つスピン。今日は体の動きに切れがあります。３Aこれはやや軸が曲がったけど決めた。３Fも決めてきました。３Lzこれもとってもきれいです。SlStこれはやや足元がお粗末かな。ちょっと疲れが出てきたかもしれません。リバースからターンして３Loこれはきちんと決めた。ステップの合間にパントマイムみたいな動きが随所に出てきます。助走なしで２A、そしてスピン。CiStからフライングスピンでポーズ。
68.01+61.82=129.83 合計188.41 総合6位
うーん、SPの時よりは格段にいいですね。観客の歓声も大きいです。本人もキスクラでニコニコです（*^_^*）。
観客席にペアで怪我をしたジェシカ・デューブさんがいるのが映りました。同じ国のメイビーくんを応援してたんですね。本当に、怪我が大事に至らなくて良かったです……。
中庭健介（JPN）SP9位「Slow Dance in the Big City」
最初に大技のクワド、４T決まった！３Aこれはちょっと動きが止まったけどなんとか降りた。３Lz+2Tこれも決めました。スピンSitSitの足替え、そしてCiSt、情感を込めて次のステップへ。３Lzこれも決まった！イーグルから３F、そしてアップライトスピンの足替え。さあもう一つジャンプコンビ、３S+2T、最後のジャンプは３To+2Toこれは両足着氷。スピンを挟んでSlSt、もうかなり足がつらそうですが頑張ってます。さあ最後まで、あと少し！キャメルからのスピンコンビ軸がぶれて流れてしまいましたが、最後まで滑りきりました！
66.47+55.22=121.89 合計177.03 総合8位
今日は「最後までしっかり滑りきってやる！」という気迫が感じられました。ただ「ジャンプが７つしかない。ループ系がない。最初から意図的に抜いたか、スピードが落ちてジャンプを抜かないといけなくなったのかもしれません」（杉田先生）とのことで、そこらへんが得点に響いたようです。しかしFSだけなら日本人最高位の6位。連戦で体力的に苦しい中で、よく本当に頑張ったと思います。
ミン・シュー（CHN）SP10位「2046」サウンドトラック
赤と黒と白の派手な衣装です。最初に３Aこれはややランディングが危なかった。次は３Aから３Tこれは間にステップが入ってしまいコンビになりません。次は３Lo+2To+2Loこれはうまくまとめた。３Loこれも決まった。フライングシットスピン、そしてSitSitのスピン。イーグルを入れてステップから３F+3Toこれはなんとか跳んだという感じ。スピンもバランス崩してます。３Toから３Sへのシークエンス。全体にどうも動きが重い感じです。スピードもどんどん落ちてきました。CiStかなり足にきてますね……。キャメルからのスピンコンビ、そしてSlStもう完全に動きが悪くなってますが頑張ってます。最後に２A、そしてポーズ。
58.99+53.22=112.71 合計167.71 総合10位
うーん、やはり体力的にかなり苦しかったという印象です。特に後半になってがくんとスピードが落ちてしまいました。ジャンプを全部、それでも何とか降りたのはえらい。ここでまた杉田先生「酸欠の金魚」と繰り返してます(笑)。
神崎紀之（JPN）SP7位「オペラ座の怪人」
いよいよヨン様のラストパフォーマンスです。最初に３A+2To決めた！キャメルからのスピンコンビややトラベリングしたかな？でもまずまずです。さあもう一つ３Aこれは軸が斜めになってしまってお手つき。イーグルから３Loこれは何とかこらえた。イナバウアーからフライングシットスピン。中盤に入ってまずはしっとりと、流れるようなスケーティングで見せます。そして２A+3To決まりました！そして２Loこれは……。フライングシットスピンで場内拍手。さあ、SlSt少し足が疲れてきたかな？でもしっかりとステップを踏んでます。さあジャンプ、おっと３Lz転倒！そして３To+2To+2Loこれはかなりランディングも悪かったけど何とか降りた。そしてラストの３Sからスピンコンビでポーズ。
61.54+58.70-1=119.24 合計181.58 総合7位
ああ、ヨン様……(T_T)。頑張りましたね。キスクラでの笑顔は「やるだけのことはやった」という満足感があるように思います。もちろんベストパフォーマンスとはいかなかったけど、それでもPB更新は立派です！これでヨン様の滑りが見納めというのは本当に残念。できればエキシビツアーか、JOあたりで見たいなあ……。
ジェレミー・アボット（USA)SP2位 モーツァルトとクライスラーのセレクション 動画はこちら
青シャツに黒のベスト。最初に３Tこれはきれいに決まったけどクワドの予定？すごいスピードで飛ばしてます。３A+3Toこれは間にスリーターンが入ってしまいました。３F高さはないけど決めました。３S、そしてスピンコンビこれはなかなかいいスピンです。ちょっとジェフ君かジョニーっぽい動作から３Aおっとこれはパンク。次の3連続ジャンプも２－２－１になってしまいました。SlSt、そしてステップから２Aこれは決めました。そしてSitSitのスピンコンビ、CiSt、３Lo+2To、最後のスピンでポーズ。
61.60+67.28=128.88 合計203.22 総合3位
うーん、ジャンプがあちこち抜けてしまったのが惜しいですね。「最初のほうでジャンプでもたれるような動きがあった。それが悪いほうへ悪いほうへ行ってしまいました」（杉田先生）それでもPB更新で、見事銅メダル獲得です！
ジェフリー・バトル（CAN）SP1位 動画はこちら
曲は「Ararat 」サウンドトラック。和風の変わった曲です。衣装もブルーと黒の羽織みたいな、ちょっと和風テイスト。
最初の３Loきれいに決めた。次の３Aこれはダブルに。ステップは流れるようです。そしてスピン。3F+3Tやや危なかったけど降りた。フライングシットスピンは姿勢の変化もあって美しい。CiStはまったくエッジが氷に吸い付くような感じです。そして３Lz+2To+2Lo最後のランディングはやや危なかったけど決めた。そして２Aこれはシングルになっちゃいました。イナバウアーから３S、キャメルからのスピンコンビもきれい。３F、そしてSlSt、ややスピードが落ちたといってもやはりエッジはしっかりと氷をとらえています。３Lzそしてスピンでフィニッシュ。
71.94+74.30=146.24 合計223.96 総合2位
うーん、本来のジェフ君からしたら７０％くらいの出来でしょうか。やはり今回アクセルが決まらなかったのが痛いですね。それでもやはり美しさはぴか一だし、大怪我からの国際試合復帰第一戦としては非常にいいスタートといえるでしょう。これはワールドでどこまで調整してくるか、本当に楽しみです！（*^_^*）
エマニュエル・サンデュ（CAN）SP5位
曲は「When Strangers Meet 」ほか。彼のルーツのインドの血を感じさせる黄色と白と金の衣装。アップになるとやっぱり濃い顔……(^_^;)。
最初はスパイラルっぽいステップから４To+２Toこれは完全にステッピングアウトしちゃいましたのでシークエンスに。３Aおっとパンク。ヒンズーの神様みたいなポーズをとってからステップ、３Lzは綺麗に決まりました。２Aこれもシングルに。スピンで曲調が変わります。さあ３Aああ転倒……。これは回転も足りないかも。ステップからスピンへ、このあたりはやはり「見せる」滑りです。おっと次の３Fこれはダブルに。次のジャンプも２Loになってしまいました。３Sは決めましたが、このあたり、ジャンプミスの後だらん、と無気力になってしまった感じです……。SlSt、フライングシットスピンもいつもほどスピードや切れがありません。最後はキャメルからのスピンコンビでフィニッシュ。
45.61+64.08=108.69 合計173.67 総合9位
うーん、なんだかなあ……って感じの滑りです。とにかく精細がないというよりは、途中で投げやりな感じになってしまったのがどうも……。「カナダの連盟も頭が痛いでしょうね。サンデュの場合はいい時と悪い時が極端なんですよね」（杉田先生）ジェフ君と違うのは、一つ一つの技はいいんだけど、そのエレメンツとエレメンツの間がばらばらな印象というところだとのこと。しかもエマの場合、そのエレメンツが決まらないとさんざんだしねえ……。
エヴァン・ライサチェック（USA）SP4位 動画はこちら
今日もまっくろくろすけに赤いチョーカー。曲はもう聞き飽きた？「カルメン」
最初のジャンプは４T+3Tこれは決まったけどややランディングが危なかった。３Aこれはお手つき。３Loそして次は３S次々と決めていきますがやや回転がぎりぎりかな？フライングシットスピン、そしてもう一つフライングシットスピン。手や表情で音楽表現をたっぷりと見せながらつなぎのステップ。そして３A＋３Toこれはきれい！３F+2To+Loこれも決めました。CiSt、そしてお馴染みの曲になって場内手拍子に。ステップから３Lz、その後２A。フライングシットはやや動作が足りない、と杉田先生。最後のSlStはいつもどおり場内大盛り上がりです。そしてスピンコンビ、長い手足がこれだけ折りたたまれると本当にいい。そしてフィニッシュで大歓声です！
84.43+74.80=159.23 合計226.27 総合1位
ちょっと今回は、全米の時ほどの迫力がなかったかな？ミスらしいミスといえば、最初のアクセルがクリーンでなかったくらいですが、杉田先生は「回転数がぎりぎりだから、ダウングレードの可能性もある」とご指摘。それでもやはりクワドが決まったことが大きいですね。ジェフ君との10点の差をひっくり返しました。
ジャーリャン・ウー（CHN）SP6位
グレーと白の衣装。ビロードっぽい感じです。曲は「A World without Thieves」
３A＋３Toこれはセカンドジャンプで失敗。もう一つ３Aこれはきれいに決まりました。３Lz+2T、フライングシットスピン。このあたり、ライサの後で見るとスピード感に欠けた感じです。CiStもやや単調。２A、曲想が変わってイーグルを多用したステップから３Lz、３Lo。３F+2To+1Loあらら。スピンは回転数がやや足りないかも。SlStだいぶ足に疲れが来てます。メリハリがないというかなんというか……おっとジャンプもダブルになった。キャメルからのコンビスピンも速さがない。姿勢の変化はいろいろ取ってますが……。ラストはSitSitスピンでポーズ。
65.17+56.00=121.17 合計184.69 総合6位
「前に滑った選手と比較するのはかわいそうだけど、やはり非常に物足りない」（杉田先生）そうなんですよね～。気の毒だけど、やっぱりフットワークや姿勢やスピードや、どうしたって目立ってしまいます。これは今後の課題として、また次の大会でがんばってほしいですね。
ライアン・ブラッドリー（USA）SP3位
さあ経営者くん、最終滑走です。濃い紫の上着、黒ズボン。「Latin Medley 」
最初は３A+3Tかなり強引に降りました。ステップからの３Lzこれは転倒。バタフライシットはもう少し姿勢が低いほうがいいかも。そしてバレエジャンプを挟んでステップから３S決めた。ここで曲想がルンバに変わります。タノルッツからフライングシットスピン、そしてSlStややスピードがなくなってきた、と杉田先生。３Lz+3To+2Loこれはしっかりと決めました。おっと、次のジャンプでランディングおかしな降り方になりました。なんとかこらえてそのまま演技を続けます。そのあとは３Lo、２F、２A+2Toとジャンプの連続ですがやはり回転数が落ちてます。なんというか、ちょっと動きが悪いですね。CiSt、フライングキャメルからのスピンコンビでフィニッシュ。
65.26+63.30-1=127.46 合計196.29 総合4位
地元の大声援をバックに頑張りましたが、やはり全米の時のような勢いがないですね。「途中からリズム感というのが感じられなかった」（杉田先生）のも、やっぱり全米とはまた違うプレッシャーでしょうか。しかしこの悔しさをバネに、東京ではどんな演技を見せてくれるか、楽しみです。
というわけで、ライサがまたしても大逆転で優勝、ジェフくんは３Aのミスが響いて2位。地元アボット選手が大健闘の3位でした。
日本選手はヨン様7位、健ちゃん8位、怪我に泣いた南里君は12位。それでもそれぞれ、本当によく頑張ってくれたと思います。
日本の三人のインタビューが最後に入りました。
南里君「途中でもう止めようかなと思ったんですけど、今シーズン納得の行く演技が、全日本で今ひとつだったんで、ちょっと頑張ろうかなと思ったんですけど……やっぱりダメでした」
健ちゃん「今シーズン絶対入れたくて、どうしても決まらなかった四回転と、トリプルアクセルがしっかり跳べたってことは、今までやってきたことがしっかりと形になってきたってことで、来シーズンに向けて最後の締めといっても過言ではないと思います」
ヨン様「僕はこの試合でもう引退ですから、もう最後の集大成をしてやろうという気持ちでやってきました。ちょっと失敗が多かったんですけど、後半にかけて最後で持ち直したんで、それがよかったと思います」（*^_^*）
というわけで、結局途中で潰れてしまい半日遅れでお送りしたテレビ観戦レポでした。
そして今夜は女子シングル。亜紀ちゃんたちの活躍を、しっかりと見せていただきましょう！ではでは～(^o^)丿
私たちにとっては「経営者」くんとしてお馴染みの彼。SPの衣装は蛍光オレンジのサスペンダーに黄緑に黒のドット柄のネクタイ模様のTシャツと青のズボンという派手な衣装です。曲は「Polka」
欠伸をしたり、へろへろしたりとおどけたコミカルなしぐさで滑り出しました。信くんの「ルースター」を思い出させますね。最初に３A綺麗に決めた！次は３F＋3Toこれはセカンドジャンプがいまひとつ。ステップからのトリプル、これはしっかりと決めました。SiSpこれは姿勢があまりきれいではありません。CiStからSpはまずまず。SlSt大ちゃんと比べたらレベルはそれほどではありませんがていねいです。CoSpいい感じでまとめてフィニッシュ。
37.19+31.64=68.83 SP3位 PB更新
小林アナも例のCMについて触れてます(笑)。全体としてそれほど「うまい」という感じはしないのですが、それでもていねいな滑りでうまくまとめました。ただ体が硬いのかな？ちょっとぎくしゃく、という印象があります。「コミカルな感じの構成によってそういうところもよくまとめている」（杉田先生）とのことです。
ミン・シュー（CHN）
冬季アジア大会でいい成績をおさめた勢いをもってこの大会にのぞみました。白シャツに黒のベストに黒ズボンと正統派の衣装。ただし腰のベルトがラーメン丼の縁の模様です(笑)。曲は「Kung Fu Hustle 」「Art on Ice 」
最初に３F+3Tこれは綺麗に決めました！しかし次の３Aで転倒。SiSp足替えはとってもきれいだしスピードも速くていいですね。SlStこれもよくがんばってターンをたくさん織り交ぜています。ステップからの３Lzステッピングアウトになってしまいました。FlSp、キャメルからのCoSpこれはなかなかいい感じ。CiStいろいろと工夫したステップを入れてポーズ。
30.50+25.50-1=55.00 SP10位
うーん、滑り全体はとっても綺麗で良かったんですが、やはりジャンプのミスが痛いですね。2回ミスしてしまうと、どうしても得点が伸びません。ジャンプ以外の要素がいいだけに、もったいないですね。
神崎紀之（JPN）
さあヨン様登場です！(^o^)丿濱田コーチに背中をどん、と押してもらって、リンク中央に向かいました。曲はもちろん「ボレロ」です。
最初の滑り出しはとてもなめらか。そして得意の３Aバッチリ決まりました！高さもランディングも素晴らしい！次の３T+3Tこれもきれいにまとめました。CoSpも「レベル４までとれるスピンですね」（杉田先生）そして３Lzおっと斜めになって転倒。お尻はつきませんでしたが両手をついてしまいました。Sp、そしてCiStこれはターンもいっぱい入って流れるようでとってもきれいです。SlStも非常にいい感じ。ここでスピンがやや流れてしまいました。フライングSp足を替えてポーズ。
35.31+28.03-1=62.34 SP7位 PB更新
リプレイで３A決まったときの濱田＆田村両コーチの飛び上がって喜ぶ姿が映りました。「しかしボレロというとトービル＆ディーンの素晴らしいボレロとどうしても比較されるんですよね。今シーズンの彼は自分の持っているものをうまく出すようになりました。ただ彼の持ち味としては、もうちょっと表現として体の柔らかみがあるといいんですがね」（杉田先生）いえいえ、それでもとっても素敵なボレロでしたよ！（＾◇＾）もうちょっとPCS出てほしいなあ……。
……えーと。予定通り（？）ここで寝潰れてしまいました……(^_^;)。
そして今朝も早朝からお仕事。……というわけでここからは、午後に帰宅してから再度の録画チェックにて書いております……。
ジェレミー・アボット（USA)動画はこちら
赤と黒の印象的な衣装です。黒いほうの胸に赤リボンがついてますね。ジョニー君欠場により、繰り上がり出場となりました。全米4位ですが、フリーだけなら3位だったんですよね～。曲は「American Beauty」サウンドトラック。
最初に３Lz+3T決まった！３Aこれも決まって大歓声。フライングシットスピンは杉田先生も褒めてます。ステップから３Loこれも決まった。キャメルからのスピンコンビ、姿勢もスピードもとってもいい。CiStこれはややエッジがきれいじゃないかな。ちょっとホップなんかでごまかしてる感じです。しかし次のスピンもまたきれい。最後のSlStで大歓声の中フィニッシュ。
41.91+32.43=74.34 SP2位
うーん、さすが地元！(笑)という感じの応援ぶりでした。観客は決して大勢いるわけではなく、むしろ空席が目立つのですが、それにしてもこのアボット選手と経営者くんの時はひときわ歓声が大きいんですよね(^_^;)。それこそ大観衆でも味方につけたみたいに、二人とも頑張っちゃったって感じです。この選手はスピンがとってもきれいですね。その辺りが高得点につながったみたいです。
中庭健介（JPN）
次は健ちゃんの登場です。曲は「アランフェス協奏曲」いつもの黒と赤のぴったりした衣装。うーん、細さが際立つなあ……。
最初の３T+3T、クワドを回避して何とかまとめた感じ。３Aおっと転倒！「跳ぶ前に動作が止まりましたね。それがジャンプの結果に表れてしまいました」（杉田先生）スピンの姿勢はとってもきれいですが最後スピードが落ちた。ステップからの３Lz着氷ミスでターンが入った。CiStからSiSp、これはややトラベリング気味。そしてSlSt、これは情感をこめて力いっぱい滑っている感じです。最後はバックアウトのキャメルからのスピンコンビでポーズ。
30.59-25.75-1=55.34 SP9位
うーん、ジャンプのミスが痛い！(T_T)やはり冬季アジア大会からの連戦の疲れが出てしまったという感じですね。「高地ですから、連戦で入ってきてコンディショニングの調整が非常に難しいんです」と杉田先生。「私も昔失敗しました。気圧の関係で練習の時、ジャンプが軽く跳べるんですよ。これはいいと思っていたら、どんどん疲れがたまって、試合やるときはもう酸欠の金魚みたいになっちゃった。パクパク……って」（杉田先生）えーと……(^_^;)。はい、とにかく健ちゃん大変な状態で滑ったんだということで、ご理解ください。
南里康晴（JPN）
曲は「Two Guitars 」真っ赤なフリルのシャツに刺繍入りの黒のベスト、黒ズボンのお馴染みの衣装。
最初に３F+3Tやや最初バランス崩しかけたけどなんとか決めた。３Aこれはランディングミスでターン入ってしまいました。フライングシットスピンはちょっと回転が足りないかも。CiStこれはなかなか変化をしっかりつけていいですよ。場内からも拍手が出ています。ステップからのジャンプ、ああシングルになっちゃった……これは痛い。SiSp足替えはやや流れたかな。SlStこれはよく頑張って場内からも歓声が飛んでいます。最後スピンでフィニッシュ、一呼吸だけ曲から遅れました。
29.59+25.57-1=54.16 SP11位
やはりジュニア時代と違って、細かいところができないとなかなか得点が伸びませんね。男子の場合、ステップからのジャンプは3回転以上と決められているため、1回転では最大限のマイナスになってしまうということ。「この選手のこれからの課題はフリーレッグでしょうね。トゥの押さえが悪いから不安定になってくる。これが効くようになると、エッジもしっかり乗ってきます」（杉田先生）それと、もうちょっと陸上でトレーニングして柔らかい体遣いを、とのことです。
エマニュエル・サンデュ（CAN）
さあ、いちかばちかのエマ、逆転のエマ、蛍光色のエマの登場です(笑)。曲は「Pantera en Liberta 」「Mambo」
最初のステップはとってもかっこいい！最初に４T＋２Tうーん、ちょっとあやしかったかな？セカンドジャンプが回転不足っぽいです。そして３Aこれはシングルになっちゃった。スピンはもうとってもきれい。CiStこれもダンス、という感じ。……おや？途中で滑るのをやめました。そしてレフェリーのところに行って靴を見せに行きます。ああ、フックが取れたんですね。急いで応急処置をして靴紐を結びなおします……。そして再び中断した位置まで戻って滑り出します。CiStは思いっきりマンボの雰囲気を出してます。もうこういうステップはお手の物ですね。最後のジャンプは３Lz何とか決めたって感じ。そしてスピン、SlSt、スピンコンビネーションでフィニッシュ。
32.15+32.83=64.98 SP5位
うーん、靴のアクシデントがあったけど何とかまとめましたね。ただ３Aがやっぱり苦手なんですねえ。「苦手という意識があるから前の動作が非常に長くなる。それが結局ミスにつながる。もう悪循環ですね」（杉田先生）素晴らしい部分と「あれ？」という部分が同居している、とも。たしかに、どこまでもエマはエマですねえ……。
ジャーリャン・ウー（CHN）
紫のチャイナ服っぽい衣装。この選手も細いですねえ……。曲は「Crouching Tiger, Hidden Dragon 」サウンドトラック
最初に３Aこれはきれいです。次は３Lo+3Tこれもいいジャンプです。フライングシットスピン、これは非常に姿勢もきれい。CiStはチェンジエッジのたびにぐらぐらしてる感じ。キャメルからのスピンコンビ、これはなかなかいいけどスピードがない。ちょっと回転数が足りないかも、と杉田先生。ステップからの３Lzも決めました。SlStこちらはスピードがない。シットスピン足替えでポーズ。
37.42+26.10=63.52 SP6位 PB更新
「ジャンプ自体はかなりいいんですが、ルッツのエッジが中途半端。あとはジャンプに入る前のステップとかがやや単純ですね」（杉田先生）悪くはない、でも素晴らしくもない。なかなか難しいですねえ……。
エヴァン・ライサチェック（USA)動画はこちら
さあ全米チャンプ、ライサの登場です。曲は「パッション」今日もやっぱりまっくろくろすけ。
最初に３Aこれは綺麗に決まりました。３F+2Tこれはやや危なかった。次はステップからの３Lzこれは二回転になってしまいました。スピンはていねいに、SlStは姿勢の変化も加えてきっちりと。SitSitの足替えスピン、CiSt途中で足を持つ動作してる。最後スピンコンビでポーズ。
33.00+34.04=67.04 SP4位
うーん、確かにライサが「観客が少なくてエネルギーが足りなかった」と嘆く気持ちもわかります……。明らかに、経営者くんやアボット選手の時から比べたら、歓声も拍手も非常に少なくて静かだったもんねえ……。
ジェフリー・バトル（CAN）動画はこちら
今度はカナダチャンプ、ジェフくんです。曲は「Adios Nonino 」臙脂のシャツに黒い上着の衣装。
ピアノ曲にのって滑り出し、３F+3Tこれはバッチリ決まりました！流れるようなステップから３Aはお手つき。スピンを挟んでステップから３Lzこれも危なかったけど決めた。スピンの姿勢の美しさはもう絶品。CiStはまさに流れるようなピアノ曲を体全体で表してます。SlStこんな難しい音をどうやってとるんだろうと思っちゃう。アメリカの観客ももう拍手を贈るしかないですね、こうなると。最後のスピンコンビまで、ああ、美しい！
41.58+36.14=77.72 SP1位 PB更新
「この選手は一番５コンポーネンツの部分で、ほぼ似たような点数が取れるんですよね。特に音楽の表現とかが高い」（杉田先生）本当に、ジャンプが決まれば、怪我がなければもっと……と思っちゃいます。それでもやぱり美しさではぴか一で、SPはトップに立ちました！
クリストファー・メイビー（CAN）
曲は「Blues Deluxe 」黄緑のシャツに黒地に金の模様の入った上着。下は革ズポンっぽいです。
ブルースの曲にのって滑り出しました。最初は３A決まった。ステップを挟んで３F+3Tこれは最初にお手つきでセカンドジャンプもランディングが悪い。スピンもいつもほどの切れがありません。「かなり緊張してるんでしょうね」（杉田先生）おっとステップからの３Lzは転倒！やっぱり曲から遅れたことでタイミングが合わなくなったみたいです。CiStなんとか気を取り直してスピンコンビ、SlStでフィニッシュ。
29.97+29.61-1=58.58 SP8位
うーん、どうも動きが硬かったというか、重かった感じです。「自然な動きがなくて、なんか戸惑い戸惑い、という感じで流れがなかった」（杉田先生）本当に、ひとつずれると全部崩れてしまう、といった感じですね。
というわけで、SP終わってジェフ君トップ、地元コロラドスプリングスの両選手が続き、ライサがやや後れを取って4位のスタートとなりました。
＊FS＊
フリー放送は第三グループから。日本勢がここに固まってます(笑)。
南里康晴（JPN）SP11位「カルメン」
最初の３Aおお！ひどい転倒です。次は３Fこれは綺麗に決まったけど次の３Loこれは手をついた。もう動きが完全に止まりかけてます。でもがんばってルッツ、これもダブルに。……ああ、ただ滑るだけで演技になりません……(T_T)。でもやっと次のジャンプへ向かおうとします。３A決まって場内大歓声。そして３Lzこれも決めた。CiSt頑張れ！頑張れ南里！場内から声が飛びます。３F+2T決めた！そしてキャメルからのコンビスピン、痛む腰で必死に滑ります。さあ２A+2To、そしてフライングシットスピン。SlSt、キャメルからのスピンコンビでフィニッシュ。ああ、滑りきった！(T_T)
50.61+51.34-3=98.95 合計153.11 総合12位
最初の転倒で腰を強打したせいで、途中は完全に演技が止まってしまいました。これは大きなペナルティです……。「普段では考えられないような負荷が高地ではかかってきます。傷みと同時にしびれたんだと思います」（杉田先生）しかし途中で気力を振り絞って演技に戻り、残りのジャンプはちゃんと跳んだ南里君。本当によく頑張りました……(T_T)。この次は怪我しないで思うような演技ができるといいですね。
クリストファー・メイビー（CAN）SP8位「パールハーバー」サウンドトラック、Big Band Selections
おっと最初のジャンプはパンク。次の３A＋３Tこれは素晴らしいジャンプです！そして３Lz+2Tちょっとフェンスぎりぎりになったせいでセカンドジャンプが2回転に。スピン、もう一つスピン。今日は体の動きに切れがあります。３Aこれはやや軸が曲がったけど決めた。３Fも決めてきました。３Lzこれもとってもきれいです。SlStこれはやや足元がお粗末かな。ちょっと疲れが出てきたかもしれません。リバースからターンして３Loこれはきちんと決めた。ステップの合間にパントマイムみたいな動きが随所に出てきます。助走なしで２A、そしてスピン。CiStからフライングスピンでポーズ。
68.01+61.82=129.83 合計188.41 総合6位
うーん、SPの時よりは格段にいいですね。観客の歓声も大きいです。本人もキスクラでニコニコです（*^_^*）。
観客席にペアで怪我をしたジェシカ・デューブさんがいるのが映りました。同じ国のメイビーくんを応援してたんですね。本当に、怪我が大事に至らなくて良かったです……。
中庭健介（JPN）SP9位「Slow Dance in the Big City」
最初に大技のクワド、４T決まった！３Aこれはちょっと動きが止まったけどなんとか降りた。３Lz+2Tこれも決めました。スピンSitSitの足替え、そしてCiSt、情感を込めて次のステップへ。３Lzこれも決まった！イーグルから３F、そしてアップライトスピンの足替え。さあもう一つジャンプコンビ、３S+2T、最後のジャンプは３To+2Toこれは両足着氷。スピンを挟んでSlSt、もうかなり足がつらそうですが頑張ってます。さあ最後まで、あと少し！キャメルからのスピンコンビ軸がぶれて流れてしまいましたが、最後まで滑りきりました！
66.47+55.22=121.89 合計177.03 総合8位
今日は「最後までしっかり滑りきってやる！」という気迫が感じられました。ただ「ジャンプが７つしかない。ループ系がない。最初から意図的に抜いたか、スピードが落ちてジャンプを抜かないといけなくなったのかもしれません」（杉田先生）とのことで、そこらへんが得点に響いたようです。しかしFSだけなら日本人最高位の6位。連戦で体力的に苦しい中で、よく本当に頑張ったと思います。
ミン・シュー（CHN）SP10位「2046」サウンドトラック
赤と黒と白の派手な衣装です。最初に３Aこれはややランディングが危なかった。次は３Aから３Tこれは間にステップが入ってしまいコンビになりません。次は３Lo+2To+2Loこれはうまくまとめた。３Loこれも決まった。フライングシットスピン、そしてSitSitのスピン。イーグルを入れてステップから３F+3Toこれはなんとか跳んだという感じ。スピンもバランス崩してます。３Toから３Sへのシークエンス。全体にどうも動きが重い感じです。スピードもどんどん落ちてきました。CiStかなり足にきてますね……。キャメルからのスピンコンビ、そしてSlStもう完全に動きが悪くなってますが頑張ってます。最後に２A、そしてポーズ。
58.99+53.22=112.71 合計167.71 総合10位
うーん、やはり体力的にかなり苦しかったという印象です。特に後半になってがくんとスピードが落ちてしまいました。ジャンプを全部、それでも何とか降りたのはえらい。ここでまた杉田先生「酸欠の金魚」と繰り返してます(笑)。
神崎紀之（JPN）SP7位「オペラ座の怪人」
いよいよヨン様のラストパフォーマンスです。最初に３A+2To決めた！キャメルからのスピンコンビややトラベリングしたかな？でもまずまずです。さあもう一つ３Aこれは軸が斜めになってしまってお手つき。イーグルから３Loこれは何とかこらえた。イナバウアーからフライングシットスピン。中盤に入ってまずはしっとりと、流れるようなスケーティングで見せます。そして２A+3To決まりました！そして２Loこれは……。フライングシットスピンで場内拍手。さあ、SlSt少し足が疲れてきたかな？でもしっかりとステップを踏んでます。さあジャンプ、おっと３Lz転倒！そして３To+2To+2Loこれはかなりランディングも悪かったけど何とか降りた。そしてラストの３Sからスピンコンビでポーズ。
61.54+58.70-1=119.24 合計181.58 総合7位
ああ、ヨン様……(T_T)。頑張りましたね。キスクラでの笑顔は「やるだけのことはやった」という満足感があるように思います。もちろんベストパフォーマンスとはいかなかったけど、それでもPB更新は立派です！これでヨン様の滑りが見納めというのは本当に残念。できればエキシビツアーか、JOあたりで見たいなあ……。
ジェレミー・アボット（USA)SP2位 モーツァルトとクライスラーのセレクション 動画はこちら
青シャツに黒のベスト。最初に３Tこれはきれいに決まったけどクワドの予定？すごいスピードで飛ばしてます。３A+3Toこれは間にスリーターンが入ってしまいました。３F高さはないけど決めました。３S、そしてスピンコンビこれはなかなかいいスピンです。ちょっとジェフ君かジョニーっぽい動作から３Aおっとこれはパンク。次の3連続ジャンプも２－２－１になってしまいました。SlSt、そしてステップから２Aこれは決めました。そしてSitSitのスピンコンビ、CiSt、３Lo+2To、最後のスピンでポーズ。
61.60+67.28=128.88 合計203.22 総合3位
うーん、ジャンプがあちこち抜けてしまったのが惜しいですね。「最初のほうでジャンプでもたれるような動きがあった。それが悪いほうへ悪いほうへ行ってしまいました」（杉田先生）それでもPB更新で、見事銅メダル獲得です！
ジェフリー・バトル（CAN）SP1位 動画はこちら
曲は「Ararat 」サウンドトラック。和風の変わった曲です。衣装もブルーと黒の羽織みたいな、ちょっと和風テイスト。
最初の３Loきれいに決めた。次の３Aこれはダブルに。ステップは流れるようです。そしてスピン。3F+3Tやや危なかったけど降りた。フライングシットスピンは姿勢の変化もあって美しい。CiStはまったくエッジが氷に吸い付くような感じです。そして３Lz+2To+2Lo最後のランディングはやや危なかったけど決めた。そして２Aこれはシングルになっちゃいました。イナバウアーから３S、キャメルからのスピンコンビもきれい。３F、そしてSlSt、ややスピードが落ちたといってもやはりエッジはしっかりと氷をとらえています。３Lzそしてスピンでフィニッシュ。
71.94+74.30=146.24 合計223.96 総合2位
うーん、本来のジェフ君からしたら７０％くらいの出来でしょうか。やはり今回アクセルが決まらなかったのが痛いですね。それでもやはり美しさはぴか一だし、大怪我からの国際試合復帰第一戦としては非常にいいスタートといえるでしょう。これはワールドでどこまで調整してくるか、本当に楽しみです！（*^_^*）
エマニュエル・サンデュ（CAN）SP5位
曲は「When Strangers Meet 」ほか。彼のルーツのインドの血を感じさせる黄色と白と金の衣装。アップになるとやっぱり濃い顔……(^_^;)。
最初はスパイラルっぽいステップから４To+２Toこれは完全にステッピングアウトしちゃいましたのでシークエンスに。３Aおっとパンク。ヒンズーの神様みたいなポーズをとってからステップ、３Lzは綺麗に決まりました。２Aこれもシングルに。スピンで曲調が変わります。さあ３Aああ転倒……。これは回転も足りないかも。ステップからスピンへ、このあたりはやはり「見せる」滑りです。おっと次の３Fこれはダブルに。次のジャンプも２Loになってしまいました。３Sは決めましたが、このあたり、ジャンプミスの後だらん、と無気力になってしまった感じです……。SlSt、フライングシットスピンもいつもほどスピードや切れがありません。最後はキャメルからのスピンコンビでフィニッシュ。
45.61+64.08=108.69 合計173.67 総合9位
うーん、なんだかなあ……って感じの滑りです。とにかく精細がないというよりは、途中で投げやりな感じになってしまったのがどうも……。「カナダの連盟も頭が痛いでしょうね。サンデュの場合はいい時と悪い時が極端なんですよね」（杉田先生）ジェフ君と違うのは、一つ一つの技はいいんだけど、そのエレメンツとエレメンツの間がばらばらな印象というところだとのこと。しかもエマの場合、そのエレメンツが決まらないとさんざんだしねえ……。
エヴァン・ライサチェック（USA）SP4位 動画はこちら
今日もまっくろくろすけに赤いチョーカー。曲はもう聞き飽きた？「カルメン」
最初のジャンプは４T+3Tこれは決まったけどややランディングが危なかった。３Aこれはお手つき。３Loそして次は３S次々と決めていきますがやや回転がぎりぎりかな？フライングシットスピン、そしてもう一つフライングシットスピン。手や表情で音楽表現をたっぷりと見せながらつなぎのステップ。そして３A＋３Toこれはきれい！３F+2To+Loこれも決めました。CiSt、そしてお馴染みの曲になって場内手拍子に。ステップから３Lz、その後２A。フライングシットはやや動作が足りない、と杉田先生。最後のSlStはいつもどおり場内大盛り上がりです。そしてスピンコンビ、長い手足がこれだけ折りたたまれると本当にいい。そしてフィニッシュで大歓声です！
84.43+74.80=159.23 合計226.27 総合1位
ちょっと今回は、全米の時ほどの迫力がなかったかな？ミスらしいミスといえば、最初のアクセルがクリーンでなかったくらいですが、杉田先生は「回転数がぎりぎりだから、ダウングレードの可能性もある」とご指摘。それでもやはりクワドが決まったことが大きいですね。ジェフ君との10点の差をひっくり返しました。
ジャーリャン・ウー（CHN）SP6位
グレーと白の衣装。ビロードっぽい感じです。曲は「A World without Thieves」
３A＋３Toこれはセカンドジャンプで失敗。もう一つ３Aこれはきれいに決まりました。３Lz+2T、フライングシットスピン。このあたり、ライサの後で見るとスピード感に欠けた感じです。CiStもやや単調。２A、曲想が変わってイーグルを多用したステップから３Lz、３Lo。３F+2To+1Loあらら。スピンは回転数がやや足りないかも。SlStだいぶ足に疲れが来てます。メリハリがないというかなんというか……おっとジャンプもダブルになった。キャメルからのコンビスピンも速さがない。姿勢の変化はいろいろ取ってますが……。ラストはSitSitスピンでポーズ。
65.17+56.00=121.17 合計184.69 総合6位
「前に滑った選手と比較するのはかわいそうだけど、やはり非常に物足りない」（杉田先生）そうなんですよね～。気の毒だけど、やっぱりフットワークや姿勢やスピードや、どうしたって目立ってしまいます。これは今後の課題として、また次の大会でがんばってほしいですね。
ライアン・ブラッドリー（USA）SP3位
さあ経営者くん、最終滑走です。濃い紫の上着、黒ズボン。「Latin Medley 」
最初は３A+3Tかなり強引に降りました。ステップからの３Lzこれは転倒。バタフライシットはもう少し姿勢が低いほうがいいかも。そしてバレエジャンプを挟んでステップから３S決めた。ここで曲想がルンバに変わります。タノルッツからフライングシットスピン、そしてSlStややスピードがなくなってきた、と杉田先生。３Lz+3To+2Loこれはしっかりと決めました。おっと、次のジャンプでランディングおかしな降り方になりました。なんとかこらえてそのまま演技を続けます。そのあとは３Lo、２F、２A+2Toとジャンプの連続ですがやはり回転数が落ちてます。なんというか、ちょっと動きが悪いですね。CiSt、フライングキャメルからのスピンコンビでフィニッシュ。
65.26+63.30-1=127.46 合計196.29 総合4位
地元の大声援をバックに頑張りましたが、やはり全米の時のような勢いがないですね。「途中からリズム感というのが感じられなかった」（杉田先生）のも、やっぱり全米とはまた違うプレッシャーでしょうか。しかしこの悔しさをバネに、東京ではどんな演技を見せてくれるか、楽しみです。
というわけで、ライサがまたしても大逆転で優勝、ジェフくんは３Aのミスが響いて2位。地元アボット選手が大健闘の3位でした。
日本選手はヨン様7位、健ちゃん8位、怪我に泣いた南里君は12位。それでもそれぞれ、本当によく頑張ってくれたと思います。
日本の三人のインタビューが最後に入りました。
南里君「途中でもう止めようかなと思ったんですけど、今シーズン納得の行く演技が、全日本で今ひとつだったんで、ちょっと頑張ろうかなと思ったんですけど……やっぱりダメでした」
健ちゃん「今シーズン絶対入れたくて、どうしても決まらなかった四回転と、トリプルアクセルがしっかり跳べたってことは、今までやってきたことがしっかりと形になってきたってことで、来シーズンに向けて最後の締めといっても過言ではないと思います」
ヨン様「僕はこの試合でもう引退ですから、もう最後の集大成をしてやろうという気持ちでやってきました。ちょっと失敗が多かったんですけど、後半にかけて最後で持ち直したんで、それがよかったと思います」（*^_^*）
というわけで、結局途中で潰れてしまい半日遅れでお送りしたテレビ観戦レポでした。
そして今夜は女子シングル。亜紀ちゃんたちの活躍を、しっかりと見せていただきましょう！ではでは～(^o^)丿
[0回]
PR
この記事へのトラックバック
カレンダー
カテゴリー
最新記事
(04/30)
(04/24)
(04/23)
(04/22)
(04/22)
(01/17)
(12/31)
(05/02)
(03/11)
(02/11)
(02/10)
(02/07)
(02/06)
(01/17)
(10/14)
最新コメント
＊管理者がコメントに返信すると［RES有］となります。
最新TB
マイストア
フィギュアスケート関連グッズ
現在のおすすめ商品
【送料無料】日本男子フィギュアスケートFanBook
200days
【先着でポスター付】高橋大輔 Plus
【送料無料選択可！】フィギュアスケート Days Plus 2010-2011 男子シングル読本 (単行本・ムッ...
Be soul
＊大ちゃん初の自伝。
＊大ちゃんDVD。
最強男子。
氷上の美しき戦士たち
その他の商品はこちら
【送料無料】日本男子フィギュアスケートFanBook
200days
【先着でポスター付】高橋大輔 Plus
【送料無料選択可！】フィギュアスケート Days Plus 2010-2011 男子シングル読本 (単行本・ムッ...
Be soul
＊大ちゃん初の自伝。
＊大ちゃんDVD。
最強男子。
氷上の美しき戦士たち
その他の商品はこちら
リンク
QRコード
アクセス解析
広告
コガネモチ
プロフィール
ＨＮ：
美輪＠brownycat
ＨＰ：
性別：
女性
自己紹介：
1995年阪神淡路大震災に遭う。同年、時実新子に出合い川柳をはじめる。
「川柳大学」元会員、旧公式ＨＰ管理人。
「ゆうゆう夢工房」会員。
雑誌「現代川柳」編集長。
KCC（神戸新聞文化センター）川柳教室講師、朝日カルチャー芦屋教室川柳講師。
2006年8月より神戸新聞川柳壇選者。
2007年秋よりコープこうべ通信講座川柳教室講師。
2009年4月より甲南カルチャーセンター川柳教室講師。
＊神戸新聞2008/1/1～7掲載「源氏物語千年紀 川柳作家とゆく須磨・明石」はこちら
＊大ちゃんのリンクを守ろう！詳しくはこちら
＊リンクの再開・存続が決定しました。
＊大阪のリンクを守ろう！ 詳しくはこちら
＊存続が決定しました。今後ともご支援ご協力お願いいたします。
＊ここに掲載している川柳作品・文章はすべて私のオリジナルです。著作権法に基づき、無断転載ならびに無断引用は固くお断りいたします。
＊コメントはどうぞ御自由に。トラックバックは仕様により現在は受け付けられなくなっております。
＊コメント書き込み後にリロードされますと、投稿がダブってしまいますのでご注意ください。コメントを読みたい方は、お手数ですがいったんブラウザを閉じるか、トップページに戻ってから改めて記事の「Comment」をクリックしてください。
＊コメントの削除は管理人以外できません。削除ご希望は管理人にお申し出ください。
＊メールでのご連絡はこちら
＊Twitterはこちら
「川柳大学」元会員、旧公式ＨＰ管理人。
「ゆうゆう夢工房」会員。
雑誌「現代川柳」編集長。
KCC（神戸新聞文化センター）川柳教室講師、朝日カルチャー芦屋教室川柳講師。
2006年8月より神戸新聞川柳壇選者。
2007年秋よりコープこうべ通信講座川柳教室講師。
2009年4月より甲南カルチャーセンター川柳教室講師。
＊神戸新聞2008/1/1～7掲載「源氏物語千年紀 川柳作家とゆく須磨・明石」はこちら
＊大ちゃんのリンクを守ろう！詳しくはこちら
＊リンクの再開・存続が決定しました。
＊大阪のリンクを守ろう！ 詳しくはこちら
＊存続が決定しました。今後ともご支援ご協力お願いいたします。
＊ここに掲載している川柳作品・文章はすべて私のオリジナルです。著作権法に基づき、無断転載ならびに無断引用は固くお断りいたします。
＊コメントはどうぞ御自由に。トラックバックは仕様により現在は受け付けられなくなっております。
＊コメント書き込み後にリロードされますと、投稿がダブってしまいますのでご注意ください。コメントを読みたい方は、お手数ですがいったんブラウザを閉じるか、トップページに戻ってから改めて記事の「Comment」をクリックしてください。
＊コメントの削除は管理人以外できません。削除ご希望は管理人にお申し出ください。
＊メールでのご連絡はこちら
＊Twitterはこちら
ついったー
カウンター
ブログ内検索
MY BOOKS
BOOKS
＊最近読んだ本です。
間違いの悲劇
＊エラリー･クイーン最後の作品、というよりは作品のための梗概「間違いの悲劇」。これが完成した姿を見たかったですねえ……。ほかにもクイーン検察局シリーズとか、パズルクラブシリーズなどが載っていて、なかなか楽しいです♪
AMAZON
Commented on 2007/03/04 Sunday 22:18:25
by khorkina | コメント編集
>サンデューの紹介文面白すぎます。特に”蛍光色のエマ”。腹が捩れました。すいません、そーとーしょうもないコメントで。
いえいえ、喜んでいただけて何よりです(笑)。
だってね～。あの衣装ですよ、あの衣装！蛍光黄緑ちっかちか。……もう、早く動画アップされないかしらん。
こちらもしょーもないところに命かけてます（←おぃ）。
Responsed on 2007/03/04 Sunday 22:25:32
by 美輪＠brownycat＠管理者
地上波で日本男子はダイジェストで消化不良だったのですよ。
やぁ～ぱ、カン様の最後（かもしれない）の演技、観たかったなー
地上波の録画観直したんですが、ジェフ君のフリー演技、間違えてSPの曲名表示されてるし、けしからん！
そして実況の○原さんが「気品だけでは戦えない」とか言いやがる（失礼）
ジェフ君は気品だけじゃなくってよ！どこ見てんじゃオラ～！（これまた失礼）
４回転なしでは厳しいと言いたかったんだろうけど、ジェフ君ファンの反感を一気に買いましたね。
「練習はしてると思うが、失敗すると減点されるので、３回転の質を高めるのも大事。スピンで高得点を取れるという強みがある」などと八木沼さんのフォロー？が入りました。
去年の暮れまでは、○原さんの評判の悪い実況、さほど気にしてなかったんです。
彼なりに一生懸命お仕事してるのだろうと思ってたんです。
全日本の「あなたはどちらに染まりますか？」でズッコケてから、むむ～っと思いはじめました。
思えば、去年前半はとにかくフィギュアの放送が観られるのが嬉しくて、あんまり実況とか聞いちゃいなかったんでしょうね。
世界選手権の女子の実況もどうなるやら？
無駄とは思うが、フジにメールしてみるかな。
地上波オンリーの私には、頼みの綱なので。
テレビ好きゆえに、BS,CSの導入を躊躇っているが、そろそろ限界か！？
最後は愚痴になっちゃいましたね。すみません。＾＾；
Commented on 2007/03/05 Monday 02:19:36
by のし | コメント編集
>地上波で日本男子はダイジェストで消化不良だったのですよ。
>やぁ～ぱ、カン様の最後（かもしれない）の演技、観たかったなー
日本男子をダイジェストなんてけしからんですね！
まああの時間の短さでは無理ないでしょうが……。でも塩爺がしゃべらなければ流せたかも？
動画、まだ日本男子の分は見つからないんですよね。誰かアップしてくれないかな（←他力本願）。
>ジェフ君のフリー演技、間違えてSPの曲名表示
>実況の○原さんが「気品だけでは戦えない」とか言いやがる（失礼）
>４回転なしでは厳しいと言いたかったんだろうけど、ジェフ君ファンの反感を一気に買いましたね。
……またまた塩爺、やってくれますね。本気でフィギュアファンを怒らせるなって。抗議メール送りましょう送りましょう！
……フジが聞くとは思えないけど……あれでいいと勘違いしてますからね、完全に。
>「練習はしてると思うが、失敗すると減点されるので、３回転の質を高めるのも大事。スピンで高得点を取れるという強みがある」などと八木沼さんのフォロー？が入りました。
ジュンジュンさすが。……というか、ジュンジュンでも文句いいたくなっちゃったのね。よっぽどですよ、これって。
>全日本の「あなたはどちらに染まりますか？」でズッコケてから、むむ～っと思いはじめました。
>思えば、去年前半はとにかくフィギュアの放送が観られるのが嬉しくて、あんまり実況とか聞いちゃいなかったんでしょうね。
それはありますね。確かに、なかなか地上波では見られなかったフィギュアが、これだけたくさん放送されるようになったことは感謝ですが……。
とにかく女子偏重、やかましい実況、意味不明のコメントはもう勘弁してほしいです。そして関東圏中心の放送ネットも……どうせなら全国ネットの時間に放送して！
>テレビ好きゆえに、BS,CSの導入を躊躇っているが、そろそろ限界か！？
いらっしゃいます？BS＆CS。Jsportsは素晴らしいですよ～( ^^) ノ
Responsed on 2007/03/05 Monday 04:34:09
by 美輪＠brownycat＠管理者
ジュニアワールドの結果にやさぐれ中につき、J-SPORTSのレベルの高い放映に癒しを求め中の私です。
一応地上派放映も見たんですが、今回ので上書きして記憶から消す予定です、なんちゃって。
こちらは選手が多い分、日本とアメリカとカナダと中国だけになってしまったのは、ちょっとばかし残念ですね。早く他の国からも強い選手出て来ないかな。
これがカン様のラスト演技なのかと思うと、ちょっと哀しいですね。もう一年くらい滑って欲しかったです。リンクの閉鎖が惜しまれます。
南里君は最初の転倒が「べこしっ！」て感じで、何だか見ていて痛々しかったです。それでも最後まで試合を投げ出さずに滑ったのを見て、ちょっと泣きそうになりました。
それにしても、関西はフィギュアの地上派放映が少ないんですね……なんででしょう。強い選手が通っている学校がかなりあるのに。
Commented on 2007/03/06 Tuesday 00:25:27
by Ric | コメント編集
>ジュニアワールドの結果にやさぐれ中につき、J-SPORTSのレベルの高い放映に癒しを求め中の私です。
ははは(^_^;)。たしかに男子も女子も、ちょっと残念な結果でしたね……。
まあでもこういう年もあります。その分シニアで頑張ってもらいましょう。
>こちらは選手が多い分、日本とアメリカとカナダと中国だけになってしまったのは、ちょっとばかし残念ですね。早く他の国からも強い選手出て来ないかな。
そうですね。シングルは特に、他の国にはあまり目立った選手がいないですしねえ……。ペアやダンスのような、出場そのものが楽しい選手というのも四大陸のよさなので映してほしいですね。まあ放送時間からしたら仕方ないでしょうが。
>これがカン様のラスト演技なのかと思うと、ちょっと哀しいですね。
本当に残念です。でも本人は「最後まで精いっぱい滑った」というすがすがしい表情だったし、きっとどこかのエキシビでまた見られる、と信じています。
>南里君は最初の転倒が「べこしっ！」て感じで、何だか見ていて痛々しかったです。それでも最後まで試合を投げ出さずに滑ったのを見て、ちょっと泣きそうになりました。
南里君も頑張りましたね。どうか怪我をしっかりと治して、来季にリベンジを果たしてもらいたいところ。
きっと来年のワールドの出場枠は３に増えるでしょう。三枠目は小塚君か南里君か、それとも健ちゃんかはたまた……？楽しみですね！
>それにしても、関西はフィギュアの地上派放映が少ないんですね……なんででしょう。強い選手が通っている学校がかなりあるのに。
うーん、それより根強い阪神びいきがありますからねえ……(^_^;)。２００％の力を阪神に、３００％の力をお笑いに注いでるのが関西のテレビ局（爆）。どうかたまには、スケートにもその力を注いでもらいたいところです……。頼むよ関西テレビ。ワールド期間中はちゃんと放送してよ！
Responsed on 2007/03/06 Tuesday 04:37:17
by 美輪＠brownycat＠管理者
<< 川柳2007/3/3 | [PR]四大陸選手権放送（男子） | 四大陸選手権放送（アイスダンス） >>
HOME | 戻る