りんスポチャリティフェスティバル2010

というわけで昨日は早朝仕事の後で少し雑用片付けて、臨海スポーツセンターに向かった美輪さんですこんばんは。
そう、昨日は臨海スポーツセンターで、りんスポチャリティフェスティバルがあったのです！(^0^)/

自宅を出発したのは午後3時半。順調に行けば、午後5時前には高師浜駅に到着できます。フェスが始まるのは夕方6時半ですが、自由席のため並んで席取りしようという腹積もりでした。
しかし今日もやっぱり迷子になりかけちゃったし(^_^;)。だってぇ～新今宮で南海電車のホームに向かったのはいいけれど、電車どれに乗ったらいいのかわからないんだもん(^_^;)。（←毎回これやってます……）
とりあえず、電車の車掌さんと駅員さんに尋ねて、新今宮から急行に乗って羽衣へ。ここで高師浜線に乗り換えて、予定より少し遅れたけど、無事高師浜に到着いたしました。
駅を降りてスポーツセンターに向かって歩き出すと、フェスのスタッフの腕章をした方々がちらほら。「こんにちは」「どうぞ、こっちです」……あのー(^_^;)。もしかして、明らか～にフェスのために来たってわかっちゃう？(^_^;)

現地に到着したのは午後5時10分。受付始まってないけど、招待券見せたら、引き換えに座席指定番号みたいなシールをもらえました。 スタッフの方々のお話を漏れ聞いたところでは、どうやら先着順で座席指定するみたい。あとで友人が来ることを伝えると、友人の分もちゃんと座席をキープしてもらえました。

最初、もらったパンフをチェックしたら、ゆっちの名前がない(>_<)うーん、今日は別の用事が入っちゃったかな？ ……と心配していました。しかしゆっちファンの仲間から、「ゆっち出るよ」と教えてもらいました！(^◇^)。ちゃんと本人に確認したそうです。よかったあ！(^◇^)

その後、入場して入口前に来るように言われましたが、中に入ってもまだ観覧席の鍵開いてないし(^_^;)。
「すみません、まだリハーサル中でして……これ終わるまで、こちらでもうしばらくお待ちいただけますか？」
……というわけで、暑い中待ってました。でも、ガラスの向こうで群舞のリハ中の様子が見える。……おお、なかなかじゃーん？（＾◇＾）……などと思っていたら、やっと開けてもらえました。

中に入ると、練習生のちびっこたちがパネルを掲げてます。……おお！(@_@)大ちゃんの写真じゃん！(@_@)
入口にも、商品置いた机にも、あっちにもこっちにも大ちゃん。



「高橋大輔選手も愛用の手袋です～」「写真はないですけど、高橋選手にもこのＴシャツ渡してますから、間違いなく同じの着てくれてますよ」……そ、そうか。そう言われちゃあ、買うっきゃないやん！（←おぃ）
……というわけで、Ｔシャツと手袋、これに釣られて買っちゃいました（←単純）。
ちなみに手袋は、3組で500円。Ｔシャツは1着2000円。安～い！
そんなこんなで友達と、わいわい言いつつスタートを待っておりました。

もう一人の友人は、仕事の関係でぎりぎりにしか来られない。どうしようかなぁと思っていたら、現地でばったり出会った別の友人が、彼女の分までキープしてくれる、と請け合ってくれて一件落着。てなわけで、私と友人Ｋは最前列ほぼ真ん中、友人Ｔと友人Aは最前列のちょっとサイド寄りで観戦いたしました♪
……まぁ、最前列っちゅーても、普通の会場だったらいわば「スタンド席の一番前」なんですけどね。ここ臨海リンクは、一般観客席の前に、通路に面した関係者席があり、さらにその前に通路があって、リンクサイドには、県議さんやら市議さんやら学校の校長さんやらといったＶＩＰのお席が設けられてるんです。
それでも、一般観覧席としては、なかなかいい席でした。ちなみに近くにはハイヒールモモコさんがいたんだけど、スケヲタ女子衆は、アナウンスで紹介があるまでまーったく気がつきませんでした（爆）。

りんフェスは短い時間でしたがすごく楽しかったですｏ(＾-＾)ｏ
最初に今回のゲストのかなこと、スピードの桜井兄妹、アイススレッジホッケーのバンクーバーパラリンピック代表で銀メダリストの円尾選手がご挨拶。円尾選手いい声だあ(^◇^)
続いてショートトラックのレース。桜井雄馬選手、最後尾からスルスルと、いつのまにかトップでゴール。さすが～！ 美馬ちゃんも、体のキレがやっぱり違います。さすがは世界のトップ選手ですね。
雄馬選手はインタビューで「バンクーバーを逃して悔しい、ソチでその分も頑張りたい」。美馬ちゃんは「バンクーバーでは力を出し切れなくて悔しかった。ソチでリベンジしたい」。それぞれもう、次の目標に向けてしっかり前を向いてますね。

ホッケーの準備の間に、大ちゃんと橋下知事からビデオレター。大ちゃん滑舌悪いよっ（笑）
大ちゃんは「この臨海リンクのおかげで、他のリンクがなくなったときもスケートを続けることができた。これからも子供たちの未来のために、このリンクがずっと存続してくれますように、ご支援よろしくお願いします」みたいなこと言ってました。その後の橋下知事のコメントは……ちょっとねえ。そりゃ、現実に大阪の財政が厳しいのはわかるけど、ろくに投資もせずに見返りだけ求めるってのは、どうよ？と思ったりするわけでして。なんだかなあ、と思っちゃいました。

次はホッケーのエキシビションマッチ。りんスポ名物の霧により、パックの行方が追えません(^_^;)。
しかし、ちびっこたちと言えども、激しいぶつかり合いは迫力です。こりゃーへたれの大ちゃんが怖がっちゃうはずだわ（爆）。
円尾選手もスレッジ（身障者用のそり）とスティックで参戦。ちょっとスピード的には負けてるけど、パックをとらえるセンスは抜群。さすがだ～！と思っちゃいました。
ところでホッケーのプロテクターって、ものすごく重いのね。子供用でも２～３キロ、大人だと４～５キロ以上。キーパーにいたっては10キロ近くもあるそうです。そんなん身に着けて、あれだけ早く動けるって……やっぱりびっくりです。

そしていよいよフィギュアのエキシビション。最初にアトラクション？
ちびっこたちが3人がかりで、大きな家のようなアパートのような箱？トンネル？みたいなものを氷上に置き、ここぞとばかりに足上げスパイラルしたりして戻っていきました(笑)。
そうして箱の中から……あ、ゆっちだ！(^◇^) やった！ ゆっち、スパイダーマンです！(^o^)丿
しかし今日は怪我してるらしくて、ジャンプもスピンもダメダメ(>_<) 。特にフライングシットしようとして、ひどい転び方したのにはショック(>_<)。軸がとれないって感じで、かなりつらそうです。それでも曲に合わせて踊る踊る踊る！(^o^)丿
そうして再び 箱に入って、反対側から出て来たら、あらま！(@_@)ちびっこスパイダーマン！(^◇^)そう、中でちびっこスケーターと入れ代わったのでした。 この子もちょっと怪我があったらしく、ジャンプがいまいち決まりません。そして箱で入れ代わるかと思ったら、箱をずりずり押して、中で隠れて寝転んでたゆっちを起こして、二人で一緒にダンスダンスダンス！o(^^o)(o^^)o最後は二人で一緒にポーズ。なかなか楽しい演目でした。

 続いてかなこ、ヘアスプレー。今日はジャンプもバッチリ、三連続なんかもやってる！こりゃいつ試合出ても大丈夫って感じですｏ(＾-＾)ｏ
しかしかなこ、またまた背が伸びたような……。もう真央ちゃんのブレザーも、ちょうどいいんじゃないかな？
アンコールに応えて、再び登場。今度はなんと３－３挑戦！(@_@)ちょっと回転は怪しかったけど、ホントにキレもよくて、すっかり準備万端、という感じでした♪
ちなみに演技前に通路を歩いてるかなこを見ました。かなこってば、私たちが「かなちゃんだ～」と話してるのに気がついて、ニコニコ手を振ってくれたの！(^o^)丿　もーかわいい！かわいい！お持ち帰りしたいっ！（←まだ言ってる）

ラストはりんスポ練習生全員で、Michael Jacksonメドレー。「ビリー・ジーン」「スリラー」「Black and White」「BAD」とおなじみの曲が続きます。
ちょっとぐらいズレたって、ご愛嬌ご愛嬌。総勢200名以上での群舞は迫力でした。みんなすっごく練習したんだろうね。 お疲れ様！(^o^)丿
そして出演者、スタッフ全員リンクに登場。先生からの御礼の挨拶で、楽しいフェスティバルは終了したのでした。

帰りにまたまた大ちゃんの写真につられて(笑)、友人Ｋは再び手袋を購入。大ちゃんのサインも飾ってありました。いやぁ、サインをよこせとは言わないから、この写真パネル、1枚くらいもらえないかしらん？（←こらこら）

しかし臨海リンクは遠い(>_<)。どんなに接続が良くても、片道1時間半近くかかっちゃいます。しかも高師浜線は本数少ないからなあ……。1本逃すと本当に遅くなっちゃう。今回、フェスが終了したのが8時過ぎ。まっすぐ帰っても10時を回ってしまうので、寄り道（ビール）はいたしませんでした（←めずらしい！）。うーん、翌日が土曜か日曜だったらねえ……。

ところで大ちゃん、やっとＤＯＩ出演正式に決まったみたいですね！(^o^)丿　良かった良かった。いや～、出演すると信じてはいたんですが、まったく名前が挙がらないので、めちゃめちゃドキドキしてました。
思い起こせばりんスポに初めて行ったのは2年前。臨海リンクの存続を訴えるチャリティーイベントに、大ちゃんが出演すると聞いて、出かけたんでした。あれから2年。全国の応援とスタッフの努力により、臨海リンクはなんとか存続が決まりました。一方、大ちゃんはまさに波瀾万丈、いろんなことがありました……。
いまや「五輪メダリスト＆世界チャンピオン・高橋大輔」ゆかりのリンク、臨海スポーツセンター。なんとしても、末永い存続を願いたいものです。

てなわけで、りんスポチャリティーフェスティバル観戦レポでした。ではでは～。