川柳つれづれblog
*毎日の川柳作品の他、大好きなフィギュアスケートやミステリ、本、映画、その他日々の出来事をつれづれなるままに……。
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美輪@brownycat
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性別:
女性
自己紹介:
1995年阪神淡路大震災に遭う。同年、時実新子に出合い川柳をはじめる。
「川柳大学」元会員、旧公式HP管理人。
「ゆうゆう夢工房」会員。
雑誌「現代川柳」編集長。
KCC(神戸新聞文化センター)川柳教室講師、朝日カルチャー芦屋教室川柳講師。
2006年8月より神戸新聞川柳壇選者。
2007年秋よりコープこうべ通信講座川柳教室講師。
2009年4月より甲南カルチャーセンター川柳教室講師。
*神戸新聞2008/1/1~7掲載「源氏物語千年紀 川柳作家とゆく須磨・明石」はこちら
*大ちゃんのリンクを守ろう!詳しくはこちら
*リンクの再開・存続が決定しました。
*大阪のリンクを守ろう! 詳しくはこちら
*存続が決定しました。今後ともご支援ご協力お願いいたします。
*ここに掲載している川柳作品・文章はすべて私のオリジナルです。著作権法に基づき、無断転載ならびに無断引用は固くお断りいたします。
*コメントはどうぞ御自由に。トラックバックは仕様により現在は受け付けられなくなっております。
*コメント書き込み後にリロードされますと、投稿がダブってしまいますのでご注意ください。コメントを読みたい方は、お手数ですがいったんブラウザを閉じるか、トップページに戻ってから改めて記事の「Comment」をクリックしてください。
*コメントの削除は管理人以外できません。削除ご希望は管理人にお申し出ください。
*メールでのご連絡はこちら
*Twitterはこちら
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*最近読んだ本です。
間違いの悲劇
*エラリー・クイーン最後の作品、というよりは作品のための梗概「間違いの悲劇」。これが完成した姿を見たかったですねえ……。ほかにもクイーン検察局シリーズとか、パズルクラブシリーズなどが載っていて、なかなか楽しいです♪
<a href="http
「近頃発表されたサラリーマン川柳のマンネリズムは、社会のポジティブな変化を見出せない大人のマイナス思考の反映ではないか。そうであるとすれば大変憂うべきことである」という論調で、ある高校生がサラリーマン川柳を批判したことに端を発する。ここで注目すべきことは、マンネリズムに陥っていると指摘された、本来大人の世界で完結するはずの生命保険会社という営利企業による「年中行事」が、本来の川柳ではなく、人々に受ける川柳を作るための川柳発表会になっている、と暗に「部外者である」18歳の若者に見破られている点にある。コラムニスト自身、川柳は冷笑ではないおかしみを表現するという要素があるのだよ、と半ば擁護とも取れる発言をしているが、古川柳の持つうがちやあたたかさを忘れたような作品がサラリーマン川柳の上位に選ばれているのだとしたら、それは、結果的に自虐ネタを競わせていることになっているこの「年中行事」のマンネリズムが原因なのかもしれない、ということをこの高校生から教わった気がした。
Commented on 2005/04/07 Thursday 20:46:57
by tenafly | コメント編集
記事のご紹介、ありがとうございます。
そうですね。どうしても「年中行事」になってしまうと、マンネリ化は避けられませんね。
昔、古川柳が堕落していった原因の一つとして、「マンネリ化」があったように思います。
興行元は、たとえマンネリでも大衆受けする作品を「優秀作品」として発表し、賞金を出す。大衆はその作品を見て、賞金目当てに似たような作品を提出する。この繰り返しが作品の質の低下を生み、「狂句百年」の恥ずべき歴史につながったのです。
現代のサラリーマン川柳は、この流れをそのまま受け継いでいるように思えてなりません。
「自虐」がすべて悪いのではなく、表現・内容的に見てあまりにもレベルが低い作品を「優秀作品」として発表されると、川柳人として鼻白む思いです。
でも、高校生がその風潮に疑問を感じているというのは、何だか救われる気がします。彼(彼女?)が、そういうものだけが「川柳」ではないと、わかってくれるといい。そして、私たちの仲間に入ってくれるといいなあと思います。
Commented on 2005/04/07 Thursday 21:14:18
by 美輪@brownycat | コメント編集
でも、・・サラ川って元々一般の人の投票制をとってますし、大衆性を狙っているので、質は二の次なんじゃないかって気もします。持ち上げるマスコミの方に、より問題があるようにも思います。
また、他のマスコミで募集してる川柳も似たり寄ったりで、もっとひどいギャグや、語呂遊びの川柳がたくさんあります。
一方で、誠に生意気ですが、詩的な川柳、芸術的な川柳ばかりが良いとなってそればかりになると、それはそれで一つの陥穽にはまり込む恐れもあると思うのですが・・。
個人的には、“たかが川柳、されど川柳”の大人のこころで、これからも楽しみたいと思っております。
素人のあまりにも脳天気な意見で、大変ご無礼をいたしました。 (猫と散歩とジャズが大好きなオジンより)
Commented on 2005/05/15 Sunday 22:06:28
by おちゃ猫 | コメント編集
貴重なご意見ありがとうございました。
アドレスが残るためにコメントの削除を依頼されましたが(当ブログでは、迷惑コメント・商業コメント防止の為、問題がある場合にはアドレスをニフティに通報させていただいております)、せっかくの貴重なご意見なので、私のアドレスで残させていただきます。ご了承くださいませ。
たかが川柳、されど川柳。「川柳は人に理解されてなんぼ」という側面も大事だとは思いますが、やはりあまりにも「お笑い」に走りすぎてはどうか、と私は思うのです。「大人ごころ」のあまりに、質の低いものまでも認めてしまうのはどうかな、と……。
「文芸的な川柳」=「難解な川柳」とは限りません。本当にいい川柳は「平明で深い」つまり「誰にでも理解でき、かつまたしみじみと胸にしみるものがある」ものです。ぜひとも、そのあたり、ご理解いただきたいと願っております。
Commented on 2005/05/15 Sunday 22:19:57
by 美輪@brownycat | コメント編集
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