*CD*
今大会のCDの課題はルンバ。今シーズンはワルツが多かったのですが、ロシア杯以来ですね。
ここまでと違う課題ということで、やや得点の伸び悩みがあったように思ったのですが……実際はどうなんでしょう?
最初に登場したのは
ヴァーチュー&モア(CAN)。
もう、この二人の滑りは見ていてもほほえましいというか、清潔感が漂っていて大好きです!でもなんというか、ルンバという雰囲気ではないですねえ……。曲はルンバなのにワルツを滑っているような……(笑)。正確なステップでさわやかで素敵ですが、ややワイドになったと藤森先生。
31.45 (16.32+15.13)CD9位
キスクラでの二人がもう、かわいい!かわいい!(^◇^)
続いてはディフェンディングチャンピオン、
デンコワ&スタビスキー(BUR)。
ワルツでは妖精さんの二人も、ルンバではちょっと露出度高いですね~(笑)。髪が長く伸びたオレンジの衣装のデンコワさんの笑顔が素敵です!(^◇^)もちろん黒の衣装のマキシムも!でも、おひげはあんまり似合ってないなあ……(笑)。ちょっと痩せたような気がします。ユーロに比べて絞ってきたんじゃないかな?あーん!最後、マキシムがデンコワさんのアゴをくいっと上げるポーズが素敵!(^◇^)
37.42(18.76+18.66 )CD2位
「ちょっと女性のチョクトーが正確でないところがあったけど、ジャッジ席からは見えなかった」(藤森先生)だそうですが、いや~素人目にはめちゃめちゃ素敵なルンバでした!(^◇^)
続いては
ベルビン&アゴスト(USA)。
きゃー、タニスちゃんかわいい!(^◇^)白とピンクのフリフリ衣装です。「ダブルチェンジが弱いですね。今もちょっと狭く感じました」(藤森先生)確かに一回りリンクを小さく使っている印象。うーん、デンスタの後だと特にそう感じてしまうのかも……。
37.17 (18.52+18.65)CD5位
ロシア杯から練習して、だいぶ改善されたけれど、「置いたすぐにフリーレッグが寄ってるでしょう。ここなんですよ」(藤森先生)最初のシークエンスはうまくやっていたけど、だんだん弱くなってしまったそうです。
次は
ドムニナ&シャバリン(RUS)、ロシアチャンピオンです。
うわーうわー、黒と紫のセクシーな衣装!(^◇^)
37.29 (18.66+18.63)CD3位
素人目にはやっぱり素敵なルンバ!と思ってしまうのですが、「ここがシェイキーでしたね。ここのダブルチェンジも弱い」と、藤森先生は厳しいご指摘。「第二セクションと第四セクションが、女性のほうがきれいにアウトに置いてない」(藤森先生)ジャッジの前でそれが顕著だったとか。うーん、本当に僅かなところで減点されてしまうんですねえ……。
そして
デロベル&シェーンフェルダー(FRA)、ユーロチャンピオンとしての登場です。
イザベルさんは黄色と金のゴージャスな衣装。オリビエは黒一色です。うーん、リンクを大きく使ってますね!それでも藤森先生は「第七セクションのチョクトーが短かった」と厳しいご指摘。いや、もう素人にはわかりません(^_^;)。「エッジのコントロールが滑らかで、見ていて気持ちいい」ともおっしゃっていますが……。
37.20(18.48+18.72) CD4位
さあ、
渡辺&木戸組(JPN)、現役最後のルンバです!(^o^)丿
非常に正確なエッジワークで、見ていても滑らかな感じがします。活き活きと、ほがらかにいいスピードです!ただ、トップの選手たちと比べると、どうしても「ルンバ」という雰囲気が足りないかな……。
28.46 (15.60+12.86)CD15位
藤森先生も「すべりとしてはいい出来でしたよ」とおっしゃってますが、やはりチョクトーのところで目立たない程度に足がジャンプしてしまっているみたいで、やや乱れがあったようです。それでも現役最後のコンパルソリ、苦手なルンバを滑りきりました!
続いては
デュブレイユ&ローゾン(CAN)。四大陸チャンピオンです。
マリーさんの蛍光グリーンの衣装が素敵!(^◇^)顔の表情から、首の傾げ方から、もうとってもラテン!な雰囲気!いや~非の打ち所のないルンバという感じです!
38.96 (19.77+19.19)CD1位
「ややデンコワたちと比べるとチョクトーのところでは危ない」(藤森先生)そうですが、それでも四ビートのタイミングがきちんと取れていて、ルンバの表現の点では上回っていた感じがします。
CD放送の最後は
デイヴィス&ホワイト(USA)。メリルちゃん、オレンジの衣装とリボンがかわいい!(^◇^)
うーん、マリーさんたちの後で見ると、やっぱり「かわいい」滑りですね。ルンバという雰囲気はまだまだだなあ……。でもメリルちゃんのかわいさ爆発!(笑)という感じでいい滑りです!(^◇^)
31.15 (16.86+14.29) CD10位
「ディープエッジなのに滑りの伸びやかさがある」(藤森先生)けど、振りあげた足の高さが男性女性違ったりとか、まだまだ滑り込みが足りないそうです。まあ、まだまだ二人とも若いですからね。これからが楽しみです。
*OD*
ODはタンゴ。放送は第二グループのエストニアのカップルから。
……といいつつここで一瞬意識が飛びました(^_^;)。すいません、後で埋めます……。
はい、埋めてます(笑)。タンゴは3タイプまで、2タイプの場合は一方同じ曲を繰り返してもいい。必須要素は二つの異なるショートリフト6秒、ダンススピン1つ、ステップシークエンス(ダイアゴナル、ミッドライン)でツイズルを含むということです。
グルンベルク&ランド(EST)黒を基調としてローズカラーがアクセントになった衣装です。
ツイズルもステップもリフトもスピンもレベル4を取っています。ジュニアと掛け持ちという若いカップルにしては、タンゴの雰囲気をよく出していたと思いますが、上位チームと比べるとやはりあっさり味のタンゴかな。
45.13 (28.23+16.90 )OD19位
とにかくキスクラなんかでアップになると、特に男性が若いというより幼い感じでかわいい~!(*^▽^*)青田!(←こらこら)以上、4/11午後4時、ようやく埋めました~(^_^;)。
第三グループ、
ザゴロドニューク&ベルビロ(UKR)。おお!このカップル、パパ・モロゾフがコーチに加わってたんですね!\(◎o◎)/!
こちらは二人とも黒基調の衣装。女性チョーカーとシニョンの赤い薔薇と男性のスパンコールが光ります。やや荒っぽい感じですが、ステップや雰囲気はとってもタンゴ!という感じで素敵。
47.84 (27.15+20.69) OD15位
スケーティングスキルは低いけど、PBを更新しました!
次は
ウィーバー&ポジェ(CAN)。黒のアミアミの衣装が色っぽい。今シーズン組んだばかり、それもジュニアと掛け持ちのカップルです。
42.58 (25.30+18.28-1)OD23位
ツイズルで男性が転倒したためレベル1認定となってしまったのが痛い!スピンやリフト、ステップではレベル3とか4を取っているだけにもったいないですね~。
さあ、
フレイザー&ルカニン(AZE)、7年連続出場のカップルで、こちらもコーチ&振付にパパ・モロゾフがついてます。
48.13 (27.22+20.91) OD14位
ツイズルはレベル4、ステップはレベル3で、二人の距離が離れてしまうためにマイナスもつくという……やはりリフトはうまいけどステップで見劣りがしますね。「なかなか上にあがりもせず落ちもせず。タンゴらしさが不足している」(藤森先生)……き、厳しい(^_^;)。
グレゴリー&ペチュコフ(USA)
それまでのカップルと比べて、格段にスピードがあります!ミッドラインのステップもツイズルもレベル4は納得。最初から最後まで、タンゴの雰囲気がたっぷりで素晴らしい!いや~会場で見ていたのよね、これを……。
53.15 (29.45+23.70)OD10位
ファン&チェン(CHN)
アップで見るとチェン選手ってにきびだらけですね(笑)。ファン選手は会場でも思いましたが、とにかくめちゃめちゃ美人です。体も大きいし見栄えがしますね。しかしステップもリフトもレベルはそれなりにとってますが、グレペチュの後に見るとどうしてもスピードのなさやアラが目立ってしまいますねえ……。
43.91 (25.63+18.28) OD22位
第四グループ、最初は
ザレツキー兄妹(ISR)。コーチはプラトフさんですね。
タンゴの雰囲気を兄妹で出すのって大変だと思うんですが、この二人はなかなか素敵ですね。常にぴったりと距離も近くて、いかにもタンゴという感じの滑りです。「ストリートタンゴという感じ」(藤森先生)たしかに、他のタンゴとはちょっと違う雰囲気です。……ああ、また無意味な天井カメラ!(^_^;)これがなければもっと堪能できたのに……。
49.11 (28.66+20.45) OD12位
そして
カッペリーニ&ラノッテ(ITA)。アンナちゃんかわいい~(^◇^)。
そうそう、この二人でした。スローなタンゴから入って、ダイアゴナルステップからツイズルの最後で女性が転倒して、滑り終わって泣いちゃってたんだった……。後半のスピーディーなパートも、頑張って盛り返したんだけど、どうもやや女性が硬いのよね……。
47.60 (26.43+22.17-1) OD16位
キスクラでも涙涙のアンナちゃんでした。
さあ
渡辺&木戸組(JPN)。ステップもスピンも気迫の滑りです!……ああ!ここでも悪夢の天井カメラが!もう!(>_<)!最初のステップがレベル2しか取れなかったのが残念ですが、とっても素敵な、タンゴらしい滑りだったと思います。どうして得点が伸びなかったのかなあ……。
47.27 (26.28+20.99) OD17位
CDとの合計で16位と順位を下げてしまいました。
シガンシナ&ガジー(GER)初出場のドイツカップルです。
男性は右手に包帯を巻いてます。レベルは取ってるけど、ツイズルの回転速度が合わない感じだし、どこかぎくしゃくしてる。ただキビキビしたタンゴっぽい雰囲気はよく出てるのよね。そしてローテリフトの大きく見えること!やっぱり手足の長さが、こういうときに生きるんだなあ……。
45.39 (26.78+18.61) OD18位
ペシャラ&ブルザ(FRA)
衣装もお洒落だし最初のポーズからしてもうカッコイイ!(^◇^)うーん、フランスらしくお洒落で色気たっぷり、という感じです。もう、このあたりのクラスになってくると、レベル4は当たり前で、あとはGOEがどれだけつくかということになってきますね。ちょっとリフトがオーバータイムだったために減点されたのが残念。
49.10(28.94+21.16-1)OD13位
グループ5は
デュブレイユ&ローゾン(CAN)からです。
顔の表情からステップからポーズから、どれもこれもカッコイイ!もうどのエレメンツもすべてレベル4は当然!(^◇^)いや~素晴らしい!とってもとっても素敵なタンゴでした!(^◇^)ただやっぱりツイズルの出で、パトリスのぐらつきが減点されたかな。
60.54 (31.02+29.52) OD3位
そして
デンコワ&スタビスキー(BUR)。CD2位からのスタートとなりました。
最初はタンゴにしては離れたところから、ほとんど手もつながずに踏む正確なステップ。もう後は圧倒的な、情熱的なタンゴです!ああ素敵!素敵!素敵!カッコイイ!綺麗!ああすごい!o(≧▽≦)oもう現場で見ていたことも忘れて、テレビの前でまた興奮してしまいました。
62.10(32.03+30.07) OD1位
ホフロワ&ノビツキー(RUS)
うーん、とてもモダンでカッコイイんだけど、何回見てもタンゴの曲は使ってるのにタンゴっぽくないダンスですねえ……。ペアみたいなリフトの連続。「リフトが見事すぎてタンゴっぽくない」(藤森先生)そうなんですよね~。フリーダンスだったら問題なかったでしょうにねえ。
55.88 (29.92+25.96)OD7位
ここでまたまた天井カメラ。今回は撃ち落としたくなるくらいフレームを外してました(爆)。
デロベル&シェーンフェルダー(FRA)
そうそう、珍しくオリビエがツイズルで乱れたのよね。いつもはイザベルさんが危ないんだけど……。そしてさらに、最後のリフトのタイムオーバーで減点されてしまいました。他は全てレベル4。これくらいレベルの高い争いになってくると、本当に僅かなミスが命取りということになってしまいますねえ……。
58.82 (30.73+29.09-1) OD5位
デイヴィス&ホワイト(USA)
滑ってるときもかわいいけど、キスクラにいると、なおさら若いというより幼い感じになっちゃいます。もう、メリルちゃんもチャーリーもかわいい!(^◇^)
ものすごくステップも深いし正確。見ごたえもあるし素敵なんだけど、デロションの後では、どうしても「かわいい」タンゴなのよね~。こればっかりは仕方ないですなあ。
55.82 (31.16+24.66)OD8位
最終グループ、まずは
ベルビン&アゴスト(USA)からです。
ダイアゴナルステップもとっても流れが良くて華麗なタンゴ。今シーズン序盤の出遅れをしっかりと取り戻しましたね。ただどうなんでしょう。去年よりは格段に「泥臭さ」が出てきたようには思いますが、色っぽいというよりも綺麗なタンゴなんですよね。まだまだ若さが勝ってるという感じでしょうか……。
61.85 (32.45+29.40) OD2位
小林アナ情報によれば、やっぱりタニスちゃんの髪の色が変わったことに質問が殺到したそうです(笑)。それなのに表彰式まで気づかなかった私って……やっぱりアホ?(^_^;)ちなみにタニスちゃんいわく「これが私の本当の髪の色よ」ホンマかいな(笑)。
続いて
シニード&ジョン・カー姉弟(GBR)。
ステップもリフトもレベルはそれなりに取ってるんだけど、やはりタニスちゃんたちの後で見るとアラが目立ってしまいますね。ステップ構成がオリジナリティがあっておもしろいんですけど、その分シェイキーになってしまう。今回はステップの中でシニードが明確に1回転ジャンプしてしまって、それで大きく減点されてしまったそうです。
51.51 (28.72+24.79-2)OD11位
ドムニナ&シャバリン(RUS)
タンゴの雰囲気はもうたっぷり。ステップもツイズルもリフトもレベル4だけどスピンとダイアゴナルステップがレベル3。ユーロよりも密度を増やしてレベルを上げたんですけど、それでも他のカップルがレベル4でそろえてるだけに、上がるのが難しいところですねえ……。
60.34 (30.80+29.54) OD4位
ヴァーチュー&モア(CAN)
ああ、動きもシャープで素敵で綺麗。リフトもステップもツイズルも、どれをとってもレベル4。いや~とっても「清潔なタンゴ」(笑)。もう、本当に一服の清涼剤です。しかしここでまたカメラが……なぜツイズルでテッサちゃんをアップにする?!……だからあ、演技中の選手のアップは無意味ですってば!(>_<)足元映して足元!ダンスで足元映らなかったらダメでしょう!
57.11 (31.58+25.53)OD6位
ファイエラ&スカーリ(ITA)
明らかにツイズルでスタンブル。これがやはり大きく減点になってしまいました。あとやはり、他のパートに比べてスピンのスピードがないですね。それと、ややランが多くて、タンゴ独特のねばっこい感じもない。どうも物足りないタンゴ、という感じでしょうか……。
53.32 (27.81+25.51) OD9位
*FD*
さあFDです。グループ1からは二組の紹介です。
……えーと、ここでとうとう沈没してしまいました(^_^;)。詳しいレポは後で見直してから追加いたしますm(__)m(←いつになるんだか……)。
覚えているのは、のん木戸の現役最後のFDのために、藤森先生が木戸君のパンツをシンプルなストレートパンツに替えるように進言したり、四大陸で中国カップルに迫られたことから、かなりいろいろと厳しいアドバイスをしたということ。それをのんちゃんもしっかり聞いて、見事にワールドに生かしたという話でした(*^_^*)。
*午前1時、第1~第3グループ追記しました。グルンベルク&ランド(EST)「シルバ」女性は淡いオレンジの衣装、男性はモーニングです。
ジュニアと掛け持ちということで、やはり顔立ちは幼くてかわいいです(^◇^)。ジュニアよりも演技時間が1分長いから、やはり最後のほうはかなり息切れしたんじゃないかな?でもステップでもリフトでもツイズルでもレベル4をばしばしと取って、基礎のしっかりした滑りです。
72.70 (45.36+27.34) FD18位 合計141.55 総合19位
さすがはジュニアで表彰台に上っただけのことはありますね。上品で素敵なワルツでした。
ウィーバー&ポジェ(CAN)「蝶々婦人」黒とグレーのシックなドレス、男性は黒一色です。
エストニアのカップル同様ジュニアと掛け持ちですが、随分大人っぽいですね。ステップも伸びがあって大きく見えます。こちらもばしばしとレベル4を取って、基礎のしっかりした滑りを見せました。ツイズルはまだまだだしミッドラインはレベル2でしたが、曲の雰囲気というか表現がとってもいい!(^◇^)
71.80 (43.93+27.87) FD20位 合計140.14 総合20位
ODの転倒がなければもう少し上にいけたかも。これからの成長が楽しみなカップルです。
そして第2グループ。ここにのんちゃん&木戸くんが登場します!(^o^)丿
ファン&チェン(CHN)「ハーレム」薄紫と水色の衣装。若干、のん木戸とかぶってます(笑)。
会場で見たときも思ったんですが、とにかくゆーっくりとした曲で、ゆーっくりと滑る感じです。どうもメリハリがないというか……。リフトなど一部でレベル4も取ってるようですが、全体的にランが多くてやさしいステップばかり。中国国内だけでなく(笑)海外でもしっかり評価され上に上がるためには、まずはステップをしっかり練習すること。曲の選択とかプログラム構成とかも、もっと考えていかないといけないでしょうね。
68.92 (41.12+27.80) FD21位 合計138.44 総合21位
シガンシナ&ガジー(GER)「イッツ・ジャスト・タイム」女性は紫のドレス、首についたチョーカーがじゃらじゃらして重そう(笑)。男性は白の開襟シャツにサスペンダーつきの黒ズボンです。
こちらもリフトはばしばしとレベル4をたたき出していますが、全体的に荒っぽい感じがしますね。スピンやステップはレベル3や2が多いようです。曲表現はとってもいい感じで、元気な楽しい雰囲気をよく出していました。
71.92 (42.73+29.19) FD19位 合計142.87 総合18位
渡辺&木戸組(JPN)「幻想協奏曲」
リフトもステップも切れがあっていい!全体にスピードもあって、このグループで滑るのがもったいない!という滑りです。ミッドラインがレベル3、サーペンタインステップはレベル2しか取れなかったのが惜しい!それ以外はほとんどレベルの取りこぼしをしなかったんじゃないかな。藤森先生も、厳しい注文も全部直っていて最高の演技だったと絶賛。とにかくノーミスで、現役最後に渾身の滑りを見せてもらえて、感動でした。
76.48 (45.07+31.41) FD15位 合計152.21 総合15位
ザゴロドニューク&ベルビロ(UKR)「ドラリオン」青基調でペパーミントグリーンの模様が入った衣装。
会場で見たときははっきりと、のん木戸の後だと明らかにスピードがないなあと感じたのですが、テレビ画面だとそのへんがわかりにくいですね。女性のポーズが美しいので、レベルはさほど高くなくても綺麗な滑りに見えます。ただホールドの取り損ねとか、ランの多さとかが目だって単調な印象。やはりスケーティングスキルの点ではまだまだといったところですね。
73.37 (42.55+30.82)FD17位 合計148.13 総合17位
続いてはグループ3です。
フレイジャー&ルカニン(AZE)「カリビアン・」女性赤のドレス、男性は黒に赤のラインが入った衣装です。
こちらも曲の選択の問題でしょうか、やや単調な滑りという印象があります。しかしリフトはすごいですね。後半、曲の雰囲気にどうも合わずツイズルやステップがレベルを取れなかったのと、最後のリフトでちょっともたついてタイムオーバーになったことで、大きく減点されてしまいました。
75.90 (43.79+33.11-1) 合計152.10 FD16位 総合16位
シニード&ジョン・カー(GRB)「ラスト・オブ・モヒカン」インディアンを意識した衣装です。
最初のリフトでぐらついたのが惜しい。あと、やはりツイズルですね。足を持ったツイズルは明らかにずれてしまいました。ダイアゴナルステップがレベル2だったほかはほとんどレベル4。スピードもあるしおもしろいプログラムだけど、やっぱり細かいミスで減点されてしまった感じです。
83.54 (45.84+37.70) FD12位 合計167.14 総合11位
カッペリーニ&ラノッテ(ITA)「アイ・ガッタ・ミュージック」黒と白の衣装です。
この組はほとんどのリフトやステップでレベル4。曲もとてもノリノリで、その雰囲気をよくとらえていたと思います。さすがに後半に入ってかなり疲れが出たのか、やや男性が動きが悪くなったかな、と思ったらやっぱり最後のほうのステップはレベル3になってました。それでもミスなくクリーンプログラムで、とっても良かったと思います。
82.32 (47.40+34.92) FD13位 合計158.83 総合13位
失敗しても涙、成功しても涙のアンナちゃん、本当にかわいいです!
アレキサンドラ&ロマン・ザレツキー(ISR)「」そろいの黒と赤の衣装。
こちらもほとんどのリフトとステップでレベル4を取っています。ただしスピンはレベル4だけどやや回転が遅いかな。後半のステップはランが多かったのと、リフト連続でローテリフトがレベル2になってしまったのは疲れもあったのでしょうか。それでも最後のローテリフトはすごかったです。しかしプログラムの印象としては「力強い」というより「荒っぽい」という感じ。「この曲はアニシナ&ペーゼラが滑ってますからねえ……」(藤森先生)うーん、それを言われてしまうと……(^_^;)。
78.56 (44.59+33.97) FD14位 合計156.52 総合14位
ペシャラ&ブルザ(FRA)「四季」「ビバルディではありません、彼らのための特別なアレンジです」と小林アナ。衣装は女性がオレンジのグラデーション、男性がペンキ塗りの少年のようなシャツにサスペンダーつきのカーキのパンツです。
曲調はワルツなんですが、とにかくとってもオリジナリティにあふれていて、見ていても楽しいというかおもしろいプログラムです。「これは彼らにしかできませんね。都会のフランスではなくて、プロバンスとか南仏の感じです」(藤森先生)うふふ(*^_^*)。ほとんどのステップやリフトがレベル4。曲想をしっかりつかんでいて素敵なダンスでした。
84.36 (48.69+35.67) FD10位 合計162.05 総合12位
午前1:26記*第4グループはまた後で追記します……すいません、ちょっと寝させてください……(汗)はい、お待たせしました。第4グループです。私のごひいきのテッサちゃんたちと、メリルちゃんたちが登場します。
「初出場で、しかもジュニア上がりのカップルが二組もこのグループに入っていることは驚き」と藤森先生。たしかに、過去の成績が物をいう旧採点時代には考えられないことですよね。そういう点、絶対評価の新採点方式はいいということも言えますが、やはりそれでも過去の実績が得点に響いたり、技術点に偏りがちの方式であるという問題もありますので、一概に新採点だからいいとは言えないようにも思います。
それはさておき。私も個人的にテッサちゃん&スコットもメリル&チャーリーも大好きなので、本当にこのグループは見ていて楽しかったです。
ホフロワ&ノビツキー(RUS)「恋のアランフェス」衣装が先輩チーム・ドムシャバの韃靼人とかぶってしまって、今シーズンはどうもそれがいつも気になりました。
リフトがアクロバティックなせいか荒っぽい感じがするホフノビ。それでも前のグループと比べて格段にスピードがあって、若さと勢いを感じさせる滑りでした。しかしステップがレベル2から3ということで、得点的には伸び悩みましたね。
89.09 (47.72+41.37) FD8位 合計178.29 総合8位
ちなみに会場で見ていたとき、ホフノビファンからODでもFDでも「ヤナ~!!」と大きな声援が飛んでましたっけ(*^_^*)。来シーズンはステップを強化して、さらに上に来て欲しいなあ。
ファイエラ&スカーリ(ITA)「」サーモンピンクのフェデリカさんと茶にスパンコールきらきらのスカーリさん。
ホフノビの後だとスピンのスピードが遅く感じられます。ツイズルやストレートラインリフト、カーブリフトはレベル4ですが、レベル的には高くても流れが今ひとつという要素が多い印象です。ほかのほとんどの要素がレベル3どまりなのも得点的に伸び悩んだ原因でしょうか。
84.14 (44.96+39.18) FD11位 合計170.75 総合9位
この組はユーロで倒立逆リフトの際に男性が頭から落っこちるというアクシデントがあったわけですが、実はその後ISUから非公式にですが「あのリフトはやめてほしい」という要請があったそうです。そのためにエレメンツを変えることになって、後半動きが悪くなったのでは、と藤森先生。「東京であのリフトあったら、びっくりされたでしょうね。でも転ばれたらホイッスル吹かなきゃならないし、どうしようと思ってました」(藤森先生)……うーん、やっぱり危険なエレメンツでしたもんねえ……。しかしそのためにこれだけぎくしゃくしてしまうというのも残念な話です……。
グレゴリー&ペチュコフ(USA)「サラバンド」薄紫と水色の妖精さんのような衣装。今季こういう衣装が多いですね。
コーチを変えたことが吉と出るか凶と出るか、チームによって違うと思うのですが、どうも今シーズンに関してはあまり吉とはならなかったようです。怪我のために四大陸も欠場、今シーズンは怪我との戦いだったというグレペチュ。そのためかユニゾンが今ひとつで、レベル的には高くてもGOEがマイナスになってしまいます。全体に動きも硬い印象で得点も伸び悩み、後輩のデヴィホワに抜かれてしまいました。
86.10 (47.86+38.24) FD9位 合計170.08 総合10位
ヴァーチュー&モア(CAN)「悲しきワルツ」テッサちゃん藤色のドレス、スコットくんは白シャツ黒ズボンです。
会場で見ていた時も胸がきゅーんとなるような演技でしたが、テレビで見てもやっぱり素晴らしい。四大陸からまたまた進化したとしか思えないほど、目に見えて成長している二人。ステップもリフトも美しくて、曲を見事に表現していて、四分間があっという間。テッサちゃんの姿勢の美しさはもちろん、スコットくんの手の表情なんかが本当に素晴らしくて、清潔感とやさしさとかなしさがあふれていて、この二人にしかできない素敵な素敵なワルツ。これが最終組でないというのが、そしてこの組がエキシビに出られないというのが信じられないほど、素敵な演技でした(*^_^*)。
95.38 (52.27+43.11) FD6位 合計183.94 総合7位
デイヴィス&ホワイト(USA)「韃靼人の踊り」本当に今シーズンはこの曲が多いです……。メリルちゃんは水色、チャーリーは濃いブルーを基調とした衣装。
ロシアのカップルとはまた違って、若さと爽やかさが漂う韃靼人(笑)。メリルちゃん本当にかわいい。でもこの曲はドムシャバのように、泥臭さを出したほうが雰囲気的にはいいかもな~。最後のリフトでオーバータイムで減点されたのが響きましたね。ツイズルなんかはODでも「ヴァーチュー&モアより上」(藤森先生)と言わしめるほど技術的には高いのですが、やはりあの美しいワルツで独特の世界観を打ち出したヴァーモアには一歩及ばなかったかな、と思います。
92.17 (51.00+42.17-1)FD7位 合計179.14 総合8位
*以上、ようやく書き上げました(4/11午後4時)。やれやれ。そしていよいよ最終組。もう、とにかく溜息&拍手の連続でしたっけ……。
デュブレイユ&ローゾン(CAN)「At Last」
このカップルの演技になると、藤森先生も小林アナも完全に沈黙です(笑)。とにかくもう見入ってしまって、解説はリプレイの時だけ。いや、まさにそういう素敵な演技です!ほぼノーミスのクリーンプログラムだし、内容もとってもとってもお洒落で素敵!ちなみにほとんどレベル4ですが、ツイズルだけはレベル3でプラスもあまりつかないとか。うーん、そうなっちゃいますか……やっぱり。
100.96 (52.54+48.42) FD2位 合計200.46 総合2位
ベルビン&アゴスト(USA)「アメリ」
最初の方のツイズルでタニスちゃんがスタンブルしてちょっと減点。あと最後のリフトがオーバータイムでまたまた減点。それでも全米や四大陸に比べると滑り込みができて、味が出てきました。
96.41 (50.61+46.80 -1) FD4位 合計195.43 総合3位
ちなみにタニスちゃんが食中毒になったりストレスで痩せちゃって痛々しかった、と小林アナの情報。細くなったと思ったけど、そうだったんだ~(T_T)。本当にプログラム変更その他大変だったのに頑張ったのね!逆境の中、銅メダルおめでとう!
しかし後半でカメラを塞ぐ白い紙が一瞬、画面右側を一部隠したのはどういうこと?(-_-メ)選手が隠れなかったからいいようなものの、まったく、これでよく「これまでの集大成のカメラワーク」と言えたもんです……。
デロベル&シェーンフェルダー(FRA)「アンタッチャブル(ボニー&クライド)」
カーブリフト以外は全部レベル4。「プログラムとしてはとても良い出来だったと思います」(藤森先生)しかしツイズルで乱れがあったり、一瞬手を取り損ねかけたりと、細かいミスが得点に響いたようです。それでもベルアゴのFDを上回り、ODの5位から4位へと順位を上げました。
99.17 (52.20+46.97) FD3位 合計195.19 総合4位
デンコワ&スタビスキー(BUR)「七つの大罪」「ロミオとジュリエット」
ああ、もうテレビ越しに見ても全身が粟立つくらいに素晴らしい!ステップもリフトもツイズルも何もかも、本当にノーミスのクリーンプログラムでした。「すべてのエレメンツにGOEでプラスがついて、0がほとんどないくらい」(藤森先生)という最高の出来で、もう文句なしの優勝でした。
102.09 (53.22+48.87)FD1位 合計201.61 総合1位
ドムニナ&シャバリン(RUS)「韃靼人の踊り」
得点が出た時、5位という結果に場内ブーイングでした。リフトはほとんどレベル4ですが、スピンもダイアゴナルステップもサーキュラーステップもレベル3。やはり全体的にレベル4まで持ってこられなかったのが敗因だったということでしょうか。それと明らかにツイズルの出で男性が2回ともミスをしてますよね。そのあたりも得点の伸び悩みの原因だったように思います。来シーズンはそのあたり、しっかりと強化してメダルを獲りに来ることでしょう。
95.81 (49.62+46.19) FD5位 合計193.44 総合5位
ラストはデンスタの優勝インタビュー。
デンコワさん「とても嬉しいです。非常にいい演技ができましたし、日本のみなさんの前で二度目のタイトルを獲れてうれしいです」
マキシム「ありがとう、ありがとう、そしてありがとう。この優勝はみなさんとともに勝ち取ったものです」
デンコワさん「オリジナルダンスでもすごい拍手と歓声をもらって、フリーではスタンディングオベーションをもらいました。これはスケーター冥利に尽きるというものです」
マキシム「本当にありがとう。私たちの演技のすべては、あなたたちのためにあります」(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)
ちなみに引退説については、マキシムいわく「僕は休養したいと思ってるけど、続けるかどうするかは彼女が決めることだ。何しろうちは彼女がリーダーで、僕はただのスケーターだからね」って……(^_^;)。でも、そうするとまた来季もやってくれるかもしれないってことよね!(^◇^)ああ、楽しみ!
さらに最後に素敵な情報。今季休養していたチャイト&サフノフスキーが、来シーズン帰ってくるそうです!\(◎▽◎)/!やったあ!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
……しかしそうなると、ますますダンスは群雄割拠、どこが優勝するかまったく予想がつかなくなりそうですねえ……ああ、楽しみ!o(^^o)(o^^)o
というわけで、Jsports東京ワールド完全放送、アイスダンス編でした!(^o^)丿
[0回]
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ダンスはさまざまなタイプのステップをこなさなくてはいけないので大変だとも思いました。デンコワ組は、3種目ともほんとうにレベルが高かったし、アピール力があるだけでなくてスケーティングそのものが凄まじく上手ということも生で見て実感しました。
NHK杯で見た6組も改めて見てそれぞれに印象的でしたが、最も印象が上がったのがデュブレイユ組。世界選手権での彼らは最高でした。滑走順が早かったことだけが悔やまれます。グレゴリー組も順位は昨年より下がったようですがいい演技だったと思います。
全体での最高の演技はドムニナ組のフリー。荒いところがあったのは事実ですが、気持ちのほとばしる素晴らしい演技でした。
カッペリーニ組、中国組、かわいらしくてよかったです。渡辺・木戸組のフリーは一世一代の名演技でした。
今後がなんとなく気になるのはベルアゴ組。日本での体調不良は知らなかったのですがどこか芯のない演技と感じていたので…。髪の色が日本で変わっていたのは気づいていましたが「ブルネットだと顔がきつく見えるのでブロンドのほうがいいのに…」と会場で漠然と思っていました。マーシャルではブロンドに戻したようです。今後どういう方向を目指すのか、同じコーチの後輩の猛追もありますし。
モロゾフさんの2チームについては、私は「彼は今大会日本の2選手でたいへんだったし、みる時間があるのかしら」と思っていましたがキスクラにはちゃんと登場していました。世界選手権は出場者が多いし時間がかかるので、「モロゾフさんほんとうにたいへん、いつ寝てるんだろう、あちこちに登場していたのは影武者や分身の術を使っていたのでは」って本気で思ってましたよ(笑)。
彼のみているダンスチームで世界レベルのところというと、他には本来出場予定だったホフマン&エレクやリード姉弟などがあり、現在の力はどれもほぼ同等だと思いますが、バンクーバーメダル計画を実現するのは年齢からいってもリード組がいちばん有望かもしれないですね。
Commented on 2007/04/11 Wednesday 14:38:45
by 長野のK嬢(morningdew21) | コメント編集
>アイスダンス楽しいですよね。会場でもいちばん楽しめたかも。極端に思い入れのある選手がいたわけではないので、演技そのものをしっかり見られたと思います。
私もダンス大大大好きですが、どのカップルも素敵でみーんな応援していたので、順位に関係なく本当に観戦が楽しかったです!(*^_^*)
>ダンスはさまざまなタイプのステップをこなさなくてはいけないので大変だとも思いました。デンコワ組は、3種目ともほんとうにレベルが高かったし、アピール力があるだけでなくてスケーティングそのものが凄まじく上手ということも生で見て実感しました。
ええ、本当に!生で見るとまさに「迫力」の滑りでしたよね。
第4グループから最終グループはどのカップルも素晴らしくて、もう会場が一体となって引き込まれていました。こんな素晴らしい試合に立ち会えたことを、天に感謝したいです。
>NHK杯で見た6組も改めて見てそれぞれに印象的でしたが、最も印象が上がったのがデュブレイユ組。世界選手権での彼らは最高でした。滑走順が早かったことだけが悔やまれます。グレゴリー組も順位は昨年より下がったようですがいい演技だったと思います。
マリパトは大好きだったので、本当に金をあげたかったです。どうして世界選手権は金が一個だけなんだろう、二個あったらいいのに……って、今回ほど思ったことはありませんでした。
グレペチュもGPSよりはうんと洗練された感じでしたが、やはり怪我が響いたのかなあ。でも今回は順位に関係なく、どの組も本当に素晴らしかったです(*^_^*)。
>全体での最高の演技はドムニナ組のフリー。荒いところがあったのは事実ですが、気持ちのほとばしる素晴らしい演技でした。
うーん、もうこのあたりになると、本当に素人目にはわからないところでレベルがつけられてるんだなあと感じずにはいられませんでした。得点が出たときの会場のブーイング、今でも覚えています。
>カッペリーニ組、中国組、かわいらしくてよかったです。渡辺・木戸組のフリーは一世一代の名演技でした。
うふふ(*^_^*)。このあたりは本当に、「あの場にいられて良かった!」という演技でしたね。もうのん木戸の演技の最後は、木戸君と一緒に私もスタオベして泣いてしまいましたよ……。
>今後がなんとなく気になるのはベルアゴ組
マーシャルではブロンドに戻したようです。今後どういう方向を目指すのか、同じコーチの後輩の猛追もありますし。
やっぱりタニスちゃんは金髪のほうがいいですよね!(^◇^)
今季はどうも方向性に悩んでいた感がありますね。CDとODの貯金でなんとかメダルを獲った、という印象が拭えません。バンクーバーに向けて、これからが正念場でしょう。
>モロゾフさんの2チーム
「モロゾフさんほんとうにたいへん、いつ寝てるんだろう、あちこちに登場していたのは影武者や分身の術を使っていたのでは」って本気で思ってましたよ(笑)。
わははは(^◇^)。いや~本当に分身の術かもしれません(笑)。もう、ワーカホリックもいいとこですよねえ……。
>彼のみているダンスチームで世界レベルのところというと、他には本来出場予定だったホフマン&エレクやリード姉弟などがあり、現在の力はどれもほぼ同等だと思いますが、バンクーバーメダル計画を実現するのは年齢からいってもリード組がいちばん有望かもしれないですね。
そうですね!年齢的に考えても、新採点方式に慣れている点からいっても、やっぱりリード姉弟、今後が楽しみです!(^◇^)
Responsed on 2007/04/11 Wednesday 16:58:51
by 美輪@brownycat@管理者
Jsportsは見られませんけど、会場での記憶が蘇って感動がこみ上げてきます。
今回たくさんのカップルを見て、フィギュアスケートの中でも、アイスダンスに特化したファンがいることもなるほどと、うなずけるようになりました。他の競技にはない独特の世界観がありますよね。
そしてスタミナ!CD、OD、FDまで、あの濃厚緻密なプログラムをこなすって、すごいエネルギー。今までだって、ただステップ踏んでるわけじゃないってわかってるんですよ、もちろん(汗)、でも間近で見るアイスダンスは、華やかでパワフルでオトナで、圧倒されました。
芸術作品でありながら、得点で評価するスポーツの興奮も味わえる、贅沢な競技ですよね。
特に上位は本当にハイレベルで!どこも見応えがありました。技術的なことは詳しくないので、好みでしか判断できないけど。
その中でも、私のナンバー1はデンスタ、これにつきます。
理由は…なくていいや!(笑)
Commented on 2007/04/11 Wednesday 14:56:59
by ニルギリ | コメント編集
いや~ようやくダンスのレポを完成させました。改めて放送で見ると、会場で生観戦していたときとは、また違った感慨があります。
>今回たくさんのカップルを見て、フィギュアスケートの中でも、アイスダンスに特化したファンがいることもなるほどと、うなずけるようになりました。他の競技にはない独特の世界観がありますよね。
>間近で見るアイスダンスは、華やかでパワフルでオトナで、圧倒されました。
>芸術作品でありながら、得点で評価するスポーツの興奮も味わえる、贅沢な競技ですよね。
でしょでしょ(^◇^)。とっても素敵ですよね!
もっと日本でもダンスカップルが増えて、メダルを狙えるくらい盛んになってくれるといいなあ……。
>特に上位は本当にハイレベルで!どこも見応えがありました。技術的なことは詳しくないので、好みでしか判断できないけど。
いえいえ、私もただ好きなだけで決して技術的には詳しくないので、もう完全に好みと独断と偏見です(笑)。
>その中でも、私のナンバー1はデンスタ、これにつきます。
>理由は…なくていいや!(笑)
わははは(^◇^)。そうなのよね~。もう、理由不要!好きなものは好き!それでいいんですよ。
さてデンスタ、来シーズンどうするんでしょうね??
Responsed on 2007/04/11 Wednesday 17:05:25
by 美輪@brownycat@管理者
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