GPF（４）

というわけで昨日は寝不足のまま川柳の会に行って帰宅後すぐテレビにかじりついた美輪さんですおはようさん。


すみません、放送終了後レスに励んでいたのですが、途中で眠気に負けてしまいました…(^_^;)。


本日は早朝仕事の後川柳教室もありますし、そろそろ次の原稿のための投句が届く頃ですので、すぐにはできないと思いますが、細かい感想はこの記事においおい追記していきますね。


ではでは。出勤途中の電車からモブログでした。 

＊12/18夕方追記＊

えーと。届く予定の投句がまだ届かないので、その隙を狙って。
まずはちょっと自分に反省。最近あまりにも「●ューゾーバッシング」に励みすぎたなあと。
いえね、確かに彼の存在は、GPS放送を見ていた間非常に「じゃまっけ」に感じましたし、今も感じています。が。ちょっとね、彼の人格そのものまでを否定するようなコメントはしちゃいけなかったなあ……と。
ある意味、「テレ朝の番組そのもののあり方」を具現化したような彼に、ついつい八つ当たりしちゃったみたいな……そんな居心地の悪さを今、感じています。
困ったもんですねえ。常日頃、自分の川柳教室の生徒さんたちには「他人を侮辱するような句はいけません」と言ってるのにねえ。
そんでもって、スケート選手の悪口を言う人々には、誰のファンであれ烈火のごとく怒りまくるくせにねえ。
自分だってさんざん人をけなし貶める悪口ゆーとるやん……と思ったら、非常に情けない気持ちになりました。反省。

●ューゾーさんのことは決して好きにはなれませんが、それでも彼の「熱さ」が生きる場面は確かにあります。「熱血テニス塾」ありますよね。あの子供たちの力を引き出そう、一つでも技を身につけさせ、成長させよう……あの彼の指導の仕方には、私も非常に好感を持っています。子供たちも生き生きしてるし、熱く必死になって教えてる彼に、泣きながら付いていこうと頑張ってる。そして一つでも二つでも、それまでできなかったことをクリアする喜びを覚える……。あれは本当にいいなあと思います。
だからね。彼はやっぱりテニスの世界で、テニスの魅力を伝え、次代の名プレイヤーを目指す子供たちを育てるべき人なのよ。彼がそうやってテニスの世界で頑張ってくれることには私は異論はないし、むしろ応援したいくらいです。しかし、その熱血を彼のホームグラウンド＝テニスコートではなく、スケートリンクでそのままやられるとねえ……もう熱すぎて解けちゃいますから、ご勘弁を（爆）。いくらスケートが好きで、真央ちゃんが好きでも、それを第一の仕事にするべきじゃない。彼本来の仕事に励んでほしい。そう思います。

ここからはテレ朝への苦言です。
今回のエキシビを見て、もう悲しくなりました。今年の激戦のグランプリシリーズを勝ち抜いて見事ファイナルに進み、かつ凄まじい戦いの末上位入賞した選手たち。その豪華な現役メンバーの演技より、過去の名場面とかインタビューとか、どうしてそういうもので埋め尽くそうとするんでしょうね？(~_~)
2時間の放送枠……これってCSでやってたエキシビ放送枠と同じですよね。そしたら選手の演技、全員フルで流せるでしょうに。CMの時間を考えても、せめてあと2組や3組は流せたでしょうに。その分を真央ちゃんの（またまた使いまわしの）VTRや「各界の人々」からのコメントに費やし、真央ちゃんをスタジオに呼んで語らせる。今回ファイナルに進んだ日本選手は、真央ちゃんだけじゃない。それなのに……。トップ選手たちの素晴らしい演技より、真央ちゃんの映像をいかにたくさん流すかに腐心しているテレ朝に、今回心底腹が立ちました。真央ちゃん以外の選手は、すべて脇役扱いなんだな、と。熾烈な戦いを勝ち抜いた素晴らしい選手たちに対する敬意なんて、これっぽっちもないんだな、と。
スケートは、ただ演技を見ているだけで心が動かされるもの。「スケートの魅力」を熱く語ることは、決してスケート本来の魅力を伝えることにはならない。余計なあおりや日常のカットやインタビューからは、実際の本物の演技を見たときほどの感動は決して生まれない。過剰なあおりには、逆に不信や苛立ちや嫌悪感が募るばかり……どうしてそのへん、テレビ業界の方々にはご理解いただけないんでしょうね？(~_~)

以上、愚痴のオンパレードでした。